ホンダのインサイト(DAA-ZE2):傷の修理方法と費用 左フロントフェンダ、ロッカーパネルの板金、塗装 作業工賃50,000円/合計金額(税込)54,000円
インサイトの左フロントフェンダ、ロッカーパネルの板金、塗装を行いました。
ホンダのインサイトにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
フロントからの顔やメーター回りのデザインがカッコいいという声をよく聞くのが、
このたびお預かりすることになった、ホンダのインサイト。
燃費もよく、運転性能もバッチリと人気のお車ですね。
さて、今回のご相談ですが、お写真でご覧いただけますように、
左のフロントフェンダ、ロッカーパネルに傷やヘコミによる変形が見られます。
一見目立たない場所ですが、ちょっとしたトラブルで傷ついてしまうことも。
まずは傷やヘコミの状態をチェックし、具体的な修理内容を
お客様に説明させていただきました。
作業前に十分なコミュニケーションをとることも、よい修理のために、
欠かせないことだと思います。
ということで、お客様の愛車をしばし、お預かりすることになりました。
【修理前のお写真】
こちらのお写真は、修理中の様子を撮影させていただいたものです。
今回の修理箇所は、左のフロントフェンダとロッカーパネル。
傷やヘコミによって変形している部分を板金で元の形に修復した後、
塗装を施して仕上げていきます。
黄色っぽく見えるシートは、マスキングシートです。
これにより、修理箇所以外の部分に傷や汚れ、塗料などがつかないように、
保護しているんですね。
どんな小さな作業も、決して手を抜かず、とことん誠実に、丁寧に。
それが私たちの使命だと考えております。
【修理中のお写真】
最初から傷などなかったみたい、そう言っていただけることは、
私たちにとってとても大きな励みになります。
こちらは修理後のお写真ですが、ピカピカに磨き上げられたお車は、
まるで納車されたばかりの新車のようですね。
お客様にも大変喜んでいただけて、私たちも嬉しい気持ちでいっぱいです。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
インサイト(Insight)という車名の由来は、「洞察力」。
ハイブリッドカーの本格的な普及という新しい時代の到来を洞察する車、
という意味が込められているそうです。
初代インサイトは、グッドデザイン賞、
2代目は日本自動車殿堂カーオブザイヤーなどを受賞。
2代目はライバルといわれるプリウスよりひと回り小さく、価格設定もリーズナブル。
1.3Lハイブリッドを初めて搭載し、優れた経済性を実現しています。