ゴルフⅦの左ロッカーパネルを板金、塗装にて修理いたしました。

フォルクスワーゲンゴルフにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

今回のご相談は、左のロッカーパネルの傷の修理についてです。
ロッカーパネルというのは、ドアの真下、車体の両サイドにあるサイドシル部分を
跳ね石などから守る保護板のこと。
お写真でおわかりいただけるかと思いますが、
ロッカーパネル部分に傷やヘコミがみられますね。
まずは損傷の部位や状態を詳しくチェックし、修理方法や納期、費用などについて、
お客様に十分ご納得いただけましたので、早速作業に取りかかりました。

【修理前のお写真】

ご紹介しているのは、修理工程の一部です。
お預かりしたお車がどのようにして修理されているのか、
ご参考にしていただければ幸いです。
今回は、ロッカーパネルの傷やヘコミを板金、塗装で修理いたしました。
傷やヘコミの部分を板金で修理した後、表面をなめらかに整えます。
その後、塗装専用ブースにお車を移動し、修理箇所の塗装を行います。
この塗装専用ブースは、ホコリや砂などの異物の侵入を防ぎ、
適切な温度管理のもとで、質の高い塗装作業を行うことができます。
こうした設備が重要なことはいうまでもありませんが、
もちろん、いちばん大切なのは、お客様のお車を一日も早くお直ししたい、
という職人たちの思いではないでしょうか。
井組自動車でも、経験豊富な熟練の職人たちが、お客様のお気持ちに寄り添い、
誠実に修理に取り組んでおりますので、お困りのことがあれば、
いつでもお気軽に私たちにご相談ください。
必ずご満足いただけるよう、全力で対応させていただきます！

【修理中のお写真】

【車の豆知識】

7代目となるゴルフⅦは、先代モデルと比較しておよそ100kgの軽量化に成功。
全長、全幅、ホイールベースは若干大きくなりましたが、
全高は低くなり、よりスポーティなデザインとなったのが特長です。
また、純正オーディオシステムにスマホとの連動ができる新機能として、
「AppConnect（アップコネクト）」を新たに組み込むなど、
商品力の強化が行われています。
落ち着いた、飽きのこないデザインは、幅広い支持を集めていますね。
長距離ドライブでも疲れが少なく、乗り心地、安全性も確かな一台です。