プリウスαの左クォーター・パネルの傷を板金、塗装にて修理いたしました。

トヨタのプリウスαにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

リッターあたり18〜20キロ走れる燃費のよさはプリウスαならでは。
燃費重視で購入された人も、燃費以外の魅力がたくさんあることを実感するとか。
根強い人気を集めているのもうなづけますね。
さて、お客様がお乗りのプリウスαですが、左のクォーター・パネルに
傷ができていました。
こちらのお写真でもおわかりいただけるかと思いますが、
どこかにぶつけたか、擦ったのでしょうか、擦り傷が目立ちますね。
走行にすぐに影響が出る損傷ではありませんが、放置しておくことはできません。
一日も早く、気持ちよくお乗りいただくため、早速作業に取りかかりました。

【修理前のお写真】

今回は、左のクォーター・パネルの傷を板金、塗装で修理いたしました。
傷のある面を研磨した後、パテ剤を充てんしてなめらかな状態に整えます。
お車のボディは直線ではなく、曲線で構成されていますから、
より自然で歪みのない状態に戻すことが重要です。
板金の高い技術が求められるということですね。
板金修理が終わったら、塗装専用ブースで塗装を施します。
塗料選び、調合、塗装という工程になりますが、板金同様、
塗装も熟練の腕が仕上がりを左右します。
井組自動車では、年間3000件もの修理や整備を承っておりますが、
板金も塗装も経験豊富な職人が行いますので、仕上がりにも自信があります。
愛車のことでお困りの際には、ぜひ、お気軽にご相談いただければ幸いです。

【修理中のお写真】

【車の豆知識】
プリウスの特長の低燃費、環境性能、先進性を受け継ぎつつ、
より広い室内空間を備えているのが「プリウスα」。
5名乗車の2列シート車と、7名乗車の3列シート車の2タイプが用意されています。
エクステリアは、サイドに大型フォグベゼルを配置。
ワイド＆ローを強調した専用フロントバンパー、ブラックを基調にダークメッキを
施したラジエーターグリルを採用し、高級感を表現しています。
ハイブリッド車の集大成的存在として、熱い注目を集めている車ですね。