ホンダのオデッセイ(DBA-RC1):傷の修理方法と費用 左スライドドア、スライドドアガーニッシュ他の交換 部品代金78,750円/スライドドア他の交換作業、塗装 作業工賃104,000円/合計金額(税込)197,370円
オデッセイの左スライドドア他のパーツ交換、塗装などを行いました。
ホンダのオデッセイにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
フロントマスクの精悍なスタイリングが目を惹くオデッセイ。
初代モデルで指摘されていた乗り心地も、現行モデルではグッとよくなったとか。
スポーティな走りを楽しむこともできるというのも、このお車の魅力ですね。
さて、今回のご依頼の内容は、左のスライドドアのキズの修理についてです。
キズの状態や範囲などを詳しく見せていただきましたが、
今回は、スライドドアの交換が必要と判断。
具体的な作業内容や、費用、納期などをお客様にご提示し、
十分ご納得いただけましたので、早速作業に取りかかりたいと思います。
【修理前のお写真】
今回、部品を交換したのは次の箇所です。
◎左スライドドア
◎スライドドアガーニッシュ
◎ピラーガーニッシュ
◎ベルトモール
井組自動車では、他で交換しかないといわれた案件でも、できる限り、
板金塗装にて修理することを基本としています。
キズの大きさ、深さ、範囲などによっては、交換が必要になることもありますが、
お客様に費用面などでのご負担をできるだけおかけしないように配慮しております。
新品や中古品、リビルド品など多彩なラインナップの中から、
お客様のご要望に合った、質の高いものだけをお取り寄せしていますので、
ご安心いただけるのはないかと思います。
今回も、お写真でご覧いただけますように、お取り寄せしたスライドドアを
塗装した上で、ボディに取り付けています。
単に部品を交換して終わりではなく、その後も長く、安心してお乗りいただける。
そうした誠実な仕事、完成度の高い修理を提供することで、
多くのお客様にご信頼いただけるのだと考えております。
もし、お困りなことがあったら、お声をかけていただければ幸いです。
【修理中のお写真】
【車の豆知識】
現行モデルは、オデッセイ5代目にあたる、R1、R2、R4型。
2013年に発表され、歴代初となる両側スライドドアが採用され、
8人乗りも設定されました。
また、超低床プラットフォームの設計コンセプトも大幅に刷新。
フロア下の燃料タンクの薄型化などにより、セカンドシートのステップ位置で、
高さを先代から60mmも下げたことで、乗り降りが一段と楽になっていますね。