CX-5のリアバンパーに擦り傷ができていたので、修理、塗装を行いました。

マツダのCX-5にお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

今回はリアバンパーの修理のご相談です。
作業前に撮らせていただいたお写真はこちらです。
遠目ではそれほど目立たないのですが、近くで拝見すると、
擦ったような傷ができているのが確認できました。
バンパーは、ちょっとしたことでぶつけたり、擦ったりと、
小さなトラブルが多い場所ですね。
こちらのような傷ですと、すぐに走行に支障が出ることはないのですが、
放置しておくと、ここから劣化が進むこともありますので、
できるだけ早めに修理しておくと安心だと思います。
傷やヘコミが軽いうちに修理すれば、費用のご負担も最小限に抑えることができます。
今回も、私どもにお任せくださることになりましたので、
早速、ご入庫いただきました。

【修理前のお写真】

修理中の様子は、以下のお写真でご覧いただけます。
まず、修理箇所以外のボディ全体をマスキングシートで保護します。
作業中、お車に傷をつけたり、汚したりしないように配慮することも、
欠かせない工程の一つです。
傷は、研磨をかけて表面をなめらかに整え、パテで補修します。
さらに磨きをかけてなめらかにした後、塗装を行います。
塗装の際には、改めてマスキングし直してから作業を行っております。
最後に、塗装面を丁寧に磨き上げ、作業は終了となります。

すっかり元通りにきれいになった愛車をご覧なり、
お客様もとても喜んでくださいました。
これからも、愛車と共に、快適なドライブをお楽しみいだければと思います。

【修理中のお写真】

【車の豆知識】
2017年2月、初のフルモデルチェンジが行われ、エクステリアや内装、
エンジンなどがレベルアップしたと評判の、CX-5。
ドライバーを中心に、操作機器や計器類を左右対称に配置し、
ドライバーがより運転に集中しやすいよう、配慮されています。
また、マツダの国内仕様車で初めて採用となる、
マツダ・レーダー・クルーズ・コントロールにより、
0〜100㎞/hの間で追従走行が可能になり、安全性能もさらにレベルアップしています。