フーガハイブリッドのフロントバンパーの脱着修理、塗装などを行いました。

日産のフーガハイブリッドにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

運転が楽しいハイブリッドカーとして定評があるのが、こちらのフーガハイブリッド。
高級感あるインテリアや、高性能の自動ブレーキなど先進の安全装備も魅力ですね。
さて、今回はそのフーガハイブリッドの修理を承りました。
お写真でご覧いただいているように、フロントバンパーが傷ついていました。
バンパーは衝撃からボディを守るパーツなので、傷やヘコミなどの損傷を
受けやすい場所でもありますね。
大切な愛車の顔の一部であるフロントバンパーです。
一日も早くお直しして、気持よくお乗りいただきたいと思います。

【修理前のお写真】

こちらでご紹介しているのは、フロントバンパーの修理中の様子です。
今回は、フロントバンパーの脱着修理および塗装を行いました。
脱着修理は、パーツを一旦ボディから取り外して修理し、
元通りの姿にお直しした後、再びボディに取り付けるという作業です。
傷のある面を研磨やパテ剤による成形、塗装で仕上げます。
また、今回は塗装と併せて、コーティングも行いました。
井組自動車では、塗装、コーティングについても、
イタリアから直輸入した塗装専用ブースで行っています。
塗装に最適な温度管理ができ、ホコリなど異物の侵入もシャットアウト。
こうした作業環境のもと、熟練の職人が大切なお車を修理いたしますので、
お困りの際には、お気軽にお声をかけていただければ幸いです。

【修理中のお写真】

フロントバンパーの修理が終わりました。
こちらが修理後のお写真です。
一点のくもりもなく、つややかに磨き上げられたフロントにご注目ください。
お客様にもとても喜んでいただけて、私たちもやりがいを感じております。

【修理後のお写真】

【車の豆知識】
2代目フーガに、3.5Lハイブリッド用「VQ35HR」エンジンと、モーターを搭載。
日産の環境技術を結集した1モーター2クラッチ方式のハイブリッドシステム、
「インテリジェントデュアルクラッチコントロール」は、
エンジンとモーターをトランスミッションに直接接続することにより、
コンパクトカー並みの低燃費を実現しています。
高級車らしい落ち着いた雰囲気と、スポーツセダンのような走りを兼ね備えた、
ハイレベルカーとして人気を集めています。