スバルのレガシィアウトバック(DBA-BR9):傷の修理方法と費用 ガーニッシュ交換 部品代金9,690円/右リアドア板金塗装 作業代金80,000円/合計金額(税込)96,865円
レガシィアウトバックの右リアドアの板金、塗装、ガーニッシュの交換を行いました。
スバルのレガシィアウトバックにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
今回のご相談の内容は、右のリアドアの傷の修理についてです。
作業前、ご入庫いただいた際に撮影させていただいたお車のお写真がこちら。
右リアドアの下部に引っ掻いかかれたような傷ができていますね。
ドア下部のガーニッシュ部分にも傷やヘコミがみられます。
大きな傷ではないものの、ドアとガーニッシュの間にゆがみもあるようです。
ドアは頻繁に開閉する部分ですから、きちんと修理しておくことが必要ですね。
安心してお乗りいただくため、早速作業を進めさせていただくことになりました。
【修理前のお写真】
以下でご紹介しているのは、お車の修理中の様子です。
今回は、右リアドアの傷を板金、塗装にて修理。
また、ガーニッシュについては交換にて対応させていただきました。
リアドアの傷ついた箇所は、研磨により表面を整えて、パテでの成型、
さらになめらかに整えたあと、塗装で仕上げます。
塗装は、専用ブースで行っています。
元のボディの色と違和感なく、自然なつや、輝きを出すために、
適切な環境の中で、熟練の塗装職人が腕をふるっています。
また、お車をマスキングシートでしっかり保護しながら作業を進めることも、
大切なお車を扱う上で、欠かせないことですね。
【修理中のお写真】
修理、交換が終わり、ピカピカに磨き上げられて、
お客様との再会を待つ、レガシィアウトバック。
お写真でご覧いただけますように、元通りの美しいフォルムがよみがえりましたね。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
広いラゲッジスペースなどワゴンとしての実用性を備えつつ、
悪路走破性の高さで高い評価を得ている、スバルのレガシィアウトバック。
スバルの最上級モデルにふさわしい、完成度の高いデザインも魅力です。
4WDメカは、新世代のアクティブトルクスプリット方式を採用。
走行状況に応じてトルクを配分させるものですが、
さらにスタックしそうなときにスイッチを押すことで走破能力を向上させる、
Xモードを標準装備しています。
2.5L水平方向4気筒エンジンは、吹き上がりも軽やか。
高速走行から悪路まで、どんな状況でも安心して走らせることができます。