日産のエルグランド(DBA-TE52):傷の修理方法と費用 フロントバンパー、リアバンパー、左スライドドアプロテクターモールの修理、塗装 作業工賃110,000円
エルグランドの前後バンパーとスライドドアプロテクターモールに傷があった為、修理塗装にて対応しました。
今回ご紹介するのは、日産のエルグランドの修理事例です。
お客様からご相談をいただき、 さっそくお車の状態を拝見させていただきました。 すると、 下のお写真でご紹介しているスライドドアのプロテクターモールの他にも フロントバンパー、リアバンパーにそれぞれ傷があることが確認できました。
コミュニケーションをとても大切にしている井組自動車にとって、 欠かすことのできないお客様からのヒアリングを終え、 修理プランを作成いたしました。
修理前
今回は損傷が確認できた ・フロントパー ・リアバンパー ・左スライドドアプロテクターモール の修理で対応できそうです。
作成した修理プランをお客様のご説明し、 今回もご納得いただけましたので作業に取り掛かってまいります。
作業中の風景は、以下のお写真でご覧になれます。 今回は修理で傷をきれいにした後の「塗装」の工程ですね。
お写真を見ていただけるとお分かりになるかと思うのですが、 なんだかこの塗装の作業、屋内でやっているように見えませんか?
実はその通りなんです! 井組自動車にはイタリアの超高級車メーカー、フェラーリも使っているという 塗装ブースが完備されており、 組自動車で承る塗装はすべてこのブースの中で行われているのです!
この塗装ブースによってチリやホコリといった不純物は完全にシャットアウト。 その上気温や湿度の管理も自由自在なので、 工程によって最適な環境での塗装が可能なんです。
井組自動車には確かに腕のいい職人がたくさんそろっています。 しかし、彼らのすばらしさを存分に引き出してあげるためには、 その技術力に負けない環境が必要であることは言うまでもありません。
プロのサッカー選手と小学生がシュートの飛距離を競うという時に、 そのフィールドが10mしかなければ プロがどんなに遠くに蹴れたとしても、飛距離は小学生と変わらない10mです。
これと同じで、職人が持てる技術を余すとこなく発揮するためには、 それに応じた環境が必要なのです。
最高の職人と最高の環境。 この組み合わせが、井組自動車のクォリティの秘密です。
修理中
今回も無事修理が完了しました。 ピカピカになったお車と再会したお客様は、大変喜んでおられました。 これからも安全で楽しいカーライフをお楽しみくださいね。
【車の豆知識】 日産のエルグランドといえば日産のフラグシップミニバンで、 2000年代のミニバン黎明期において、 フルサイズミニバンの分野をけん引してきた一台です。 ラグジュアリー感に重きを置いており、 運転手のみならず乗客全員が乗るだけでステイタスを感じられる車に仕上がっています。