ポルシェのパナメーラ(ABA-970M48A):傷の修理方法と費用 フロントナンバー取り付け、フロントバンパー、リアバンパー修理・板金塗装
パナメーラのフロントバンパーとリアバンパーに傷がありましたので、修理、板金塗装で対応しました。
今回はポルシェのパナメーラにお乗りのお客様から修理のご依頼をいただきました。
早速お車の状態を拝見させていただくと、 フロントバンパーとリアバンパーに損傷が見られました。 また、フロントバンパーは高速道路を走るとどうしてもついてしまう 「飛び石」による細かい傷も散見されました。
今回のお客様は24か月点検と一緒に修理のご依頼をいただいたのですが、 飛び石による細かい傷はそのたびに修理していたのではキリがありません。 法令点検や何らかのトラブルと同じタイミングでお頼みいただければ対応いたしますので、 お気軽にご相談ください。
以下のお写真では、塗装中の風景をご覧いただけます。
傷の修理をするときには、 表面のコーティングを含めて周辺の塗装を一度きれいに落としてから作業に取り掛かります。 そのため、ピカピカで新車同然のお姿に仕上げるためには、完璧な色の調合が欠かせないのです。
もちろん車の色というのはある程度公表されているので、似た色を作り出すのは簡単です。 しかし、微妙なニュアンスの違いや日焼け、色あせなどに対応するためには 職人の目にによる微調整が欠かせません。
それができるのが井組自動車の職人です。 どんなお色に仕上がったのかは、 修理後のお写真をご覧ください。
修理中
こちらが修理後のお写真になります。 深みを感じるエレガントなレッドが見事に再現されていますね!
どこを修理したのか全く分からない完ぺきな仕上がりに、 お客様もご満足のご様子。 これからも一人でも多くのお客様を満足させられるよう、 精進してまいりたいと思います。
修理後
【車の豆知識】 ポルシェが初めて手掛けたフル4シーターのGTカーがパナメーラです。 パナメーラの登場による一番大きな変化は、 今までだとどうしても対応できていなかった家族ユースにも対応できるブランドへとポルシェが進化したこと。 家族4人でゆったり長時間移動できる。 カイエンに続いて新しい選択肢をポルシェが提案した一台でした。