ボクスターのリアバンパーに傷がありましたので、修理塗装にて対応しました。

今回はポルシェのボクスターにお乗りのお客様から修理のご依頼をいただきました。
早速お車を拝見させていただくと、 リアバンパーに線状の傷が数カ所確認できました。 お車の状態はとてもよく、 一目で「大切にお乗りなんだな」と分かるようでした。
そんなお客様からご相談をいただけるというのは、修理工場冥利に尽きます。 私どももお客様と同じ「車好き」の1人として、誠心誠意修理に当たらせていただきます。
修理前

修理をするにあたり、まずは修理プランを作成したいきます。 お客様からお聞きしたご要望とお車の状態を見比べながら、 最適な方法を探っていきます。
今回はリアバンパーの修理塗装が適当だろうということで、 お客様にもその旨をご説明いたしました 無事ご納得いただけましたので実際に作業に取り掛かってまいります。
今回は修理の中の塗装の様子を撮影させていただいたので、 ぜひご覧ください。
作業している場所は、井組自動車が誇る塗装ブースです。 井組自動車では国内外から最高品質の塗装ブースをなんと3台も完備！ チリやほこりなど塗装の邪魔になるものが完全にシャットアウトされた、 最適な環境で作業を進めることができるんです。
中には青空状態だったり、薄いシートで覆っただけの空間で塗装を行っている業者さんもいらっしゃいますが、 それだとやはり最高のパフォーマンスは実現できません。
最高の職人の腕を引き出す最適な環境が整備されている、 というのも井組自動車の強みです。
修理中

【車の豆知識】 ボクスターはポルシェが販売するオープンスポーツカーです。 1996年に登場した初代は、 ポルシェ20年ぶりのミッドシップエンジンへの挑戦ということで大きな話題を呼びました。 ポルシェブランドの頂点に立つ911と共用パーツが多いのも特徴です。