トヨタのアルテッツァ(GH-SXE10):傷の修理方法と費用 フロント周り色あせ修理塗装 作業工賃250,000円 合計金額(税込み)270,000円
アルテッツァのフロント周りに色あせがあるとのご相談を受けましたので、修理と塗装を行いました。
今回はトヨタのアルテッツァにお乗りのお客様より修理のご依頼を受けました。
ご相談の内容はフロント周りの色あせについて。 お車の塗装というのは他製品に施される塗装と比べても高強度ですが、 やはり時間には勝てません。 同じ車に長いこと乗っていると、どうしても塗装の剥がれや色あせが気になってきてしまうものなのです。
ただ、同じお車に乗り続けるということは、 それだけそのお車を愛していらっしゃるということですよね。 私どもも車が好きですので、 「ほれ込んだ車は手放したくない!」 というお気持ちはよくわかります。
確かにガレージ保管にしたり専用のカバーをつければ、 塗装をはじめとする様々な経年劣化を遅らせることは可能です。 しかし、それはやはり遅らせるだけで防ぐことはできません。 でもやっぱり好きな車だから、キレイな形のままの姿でいてほしい!
そんな時には井組自動車までご相談ください。 井組自動車では修理・整備だけではなく、 今回のような修復にも対応しています。
豊富な実施事例がございますので、ぜひお気軽にご相談ください。
修理前
今回はフロント周りのみの対応ということでしたので、 作業に関係のない部分にマスキングを施して作業開始です。
塗装の作業自体は井組自動車が誇る塗装専用ブースで行うのですが、 実はイタリアから仕入れた高性能品であのフェラーリが使っているのと同じものなんです。
最適な温度・湿度管理と異物を完全にシャットアウトできるこのブースは、 完璧な仕上がりを目指す井組自動車に欠かせないものとなっています。
ただし、もちろんそれは最高の技術を持つ塗装職人がいるからこそ。 技術のない人に最高の環境を与えても完璧な塗装は出来ません。 最高の技術と最高の環境の組み合わせ。 これこそが、完璧な塗装を可能にする秘訣です。
修理中
ご覧ください! 塗装の褪せでご相談を受けたお車が、今や新車のような輝きを放っています!! 引き取りに来られたお客様も、ピカピカのお車に大変ご満足されているようでした。
これからも楽しいカーライフを楽しみながら、たくさん愛情をかけてあげてくださいね。
【車の豆知識】 ショートオーバーハング+ロングホイールベースというスポーツカー要素を備えたミドルクラスセダンです。 当時はまだレクサスブランドが日本になかったためアルテッツァという名前で販売されていましたが、 海外ではレクサスISとして販売されていました。 そのスポーティなルックスとプレミアムな魅力で人気に火が付き、 1990年代末から2000年代前半にかけて人気を博しました。 レクサスブランドの日本展開に伴い、ISと統合されています。