Eクラスワゴンの右サイドスポイラーに傷、ヘコミがありましたので修理、塗装で対応させていただきました。

メルセデスベンツのEクラスワゴンにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

こちらは修理前に撮らせていただいたお車のお写真です。
今回の修理箇所は、右のサイドスポイラーです。

サイドスポイラーはエアロパーツの一つで、運転席や助手席のドア下部に
取り付けられています。
フロントスポイラーとリアスポイラーのエアロパーツをつなぐ
重要なスポイラーでもあり、車高をより低く見せて、
ワイド感やボリューム感を強調させることもできます。

そのサイドスポイラーに傷、ヘコミなどの損傷を受けていますので、
早速、私どもでお預かりし、修理させていただくことになりました。

【修理前のお写真】

以下のお写真では修理中のサイドスポイラーの様子をご覧いただけます。

修理箇所であるサイドスポイラー以外の部分を
マスキングシートでしっかり覆います。
作業中、お車に傷をつけたり、汚したりしないよう保護するためで、
修理、塗装の際には、必ず行っております。

お客様の大切なお車ですから、少しの手抜きもあってはならない。
私どもは常にそう考え、小さな傷ひとつであっても、
マスキングからしっかりと行っております。

傷の修理後は、塗装専用ブースで塗装を行い、仕上げていきます。

サイドスポイラーは、サイドステップやサイドマッドガードとも呼ばれ、
側面から、もしくはタイヤから跳ね上がった石などで
ボディが傷つくのを防ぐ役目も持っています。
バンパーなどと同じように、衝撃からお車本体を守る役目がありますので、
しっかりと修理しておくことが大切ですね。

お客様には大変喜んでいただけて、私どもも嬉しく思います。
これからも安全に快適に、ドライブをお楽しみください。


【修理中のお写真】

◆ベンツの他の修理・整備実績は こちら【ベンツの修理・整備事例集】から ◆
【車の豆知識】
新型Eクラスステーションワゴンの特徴の一つは、
セダンと同様の安全性、快適性を実現したことでしょう。
混雑時や高速道路での渋滞の際、自動運転により
ドライバーにかかる負担を軽減する「ドライブパイロット」をはじめ、
安全運転支援システムも充実。
クーペのような曲線美をリアエンドに取り入れた
スタイリッシュなデザインも人気です。