WRX STIのクォーターパネルに傷ができていたので板金、塗装にて修理させていただきました。

スバルのWRX STIにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

今回は右、左のクォーターパネルの修理についてのご相談です。
こちらのお写真は作業前に撮らせていただいたものですが、
擦ったような傷ができていますね。

きれいにしていらっしゃるだけに、ちょっとした傷やヘコミでも
とても気になるものと思います。
そんなお客様に再び、安心して気持ちよくお乗りいただけるよう、
私どもでお預かりし、しっかりと修理させていただきたいと思います。

【修理前のお写真】

以下のお写真では、左クォーターパネルの傷を
板金塗装にて修理している様子をご覧いただけます。
傷やヘコミの範囲が小さくても、作業中は必ず、
マスキングシートでお車全体を覆い、汚れや傷から保護しております。
手間のかかる作業に見えますが、マスキングをしっかり行うことで、
美しく、自然な仕上がりとなります。

また、今回、右クォーターパネルについては、デントリペアを行いました。
デントリペアとは、板金や塗装を行わずにヘコミを修理する方法です。
色が違ってしまったりツヤが失われることがなく、
元のお車の色を維持できるというメリットがある他、
施工時間が短縮できる、コストダウンも可能に。
井組自動車でも、熟練の職人が緻密な技術と経験を活かし、
デントリペアを行っております。
【修理中のお写真】

修理完了後のお車はこちらのお写真でご覧ください。
お客様がご心配されていたクォーターパネルの傷やヘコミも、
すっかり元通りにきれいになっていますね。

新車同様に磨き上げられた愛車と再会したお客様は、
仕上がりに大満足！
とても喜んでくださいました。

これからもお気に入りのお車で快適なドライブをお楽しみください！
【修理後のお写真】

【車の豆知識】
WRX STIは、WRXシリーズのトップグレードモデル。
2L水平対向4気筒DOHCターボエンジンを搭載し、
強化6速マニュアル・トランスミッションを採用しています。
WRX STIの特色は、走りに特化した走行性能にあると言えるでしょう。
速いだけではなく、適度なサイズ感がもたらす高い運動性能が、
コーナリング性能にも大きく貢献しています。