フィアットの500C(ABA-31209):傷の修理方法と費用 左クォーターパネル板金塗装、リアバンパー脱着修理、フロントバンパー脱着修理
500Cのリアおよびフロントバンパー、左クォーターパネルの修理、塗装を行いました。
フィアットの500Cにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
コロンとした可愛らしいフォルムのお車ですね。
そんなフィアット500Cのオーナー様からのご相談は、
左のクォーターパネルなどの修理についてです。
こちらのお写真は、作業前に撮影させていただきました。
大切にしていらっしゃるお車のパーツに亀裂が。
お客様もとてもお困りのご様子でしたので、
早速、お預かりし、修理させていただくことになりました。
【修理前のお写真】
今回、対応させていただいた作業内容は次の通りです。
◎左クォーターパネルの板金塗装
◎リアバンパーの脱着修理
◎フロントバンパーの脱着修理
お写真では、修理中のお車の様子をご紹介しています。
クォーターパネルの傷やヘコミは、板金にて修理した後、
塗装で仕上げました。
リア、およびフロントバンパーについては、
一旦、お車本体から取り外して、修理作業を行いました。
このような脱着修理を行うことによって、
傷やヘコミの修理の精度が上がり、より完成度の高い修理ができます。
取り外しに手間がかかるように思われるかもしれませんが、
お客様にご満足いただくためには、必要なことなんですね。
小さな傷やヘコミであっても、安易な修理は決して行わない。
当たり前のことですが、とても大事なことです。
技術と経験、そして、お客様の立場に立った対応ができること。
それが信頼できる修理工場を選ぶポイントかと思います。
井組自動車でも、そうした基本を大切にし、
熟練の職人たちが誠実に、作業に取り組んでおります。
【修理中のお写真】
修理完了後のお車は、こちらのお写真でご覧いただけます。
自然で美しい仕上がりですね。
お客様からもお褒めの言葉をいただけて、私たちもとても嬉しく思います。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
クラシカルな外観が特徴のフィアットのコンパクトカー、500の
オープントップモデルが、500Cです。
小回りのきく車体サイズは取り回しも非常にスムーズ。
5速シーケンシャルシフト式手動変速のマニュアルモードと、
自動変速のオートマチックモードの2つの走行モードを選べるので、
遊び心も満たしてくれる楽しい車です。