BMW4シリーズクーペ(3BA-12AP20):ヘコミ、傷の修理方法 リアクォーターパネル 板金・塗装
BMW4シリーズクーペのリア周りにキズやヘコミがあり、板金、塗装にて修理させていただきました。
BMW4シリーズクーペにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
今回のご相談は左リア廻りのヘコミ傷、修理についてです。
早速、お車の損傷の状態を詳しく拝見したところ、
広範囲にかけてヘコミとキズの損傷を受けていました。
外国車にお乗りのお客様にとって、いざ修理となったとき、
どこへ依頼すればいいのか、費用や期間は?など、
ご心配なことも少なくないと思います。
そんなときこそ、私たちにお任せください。
経験豊富なプロのスタッフが、完璧な修理をさせていただきます。
井組自動車は、年間3000件以上のご依頼をいただいておりますが、
そのうち約半数は、外国車の修理です。
車を知り尽くした熟練の職人が多数在籍しており、
ほぼ全てのメーカー・車種の修理を手がけております。
今回も私どもにお任せくださることになりましたので、
早速ご入庫いただきました。
【修理前のお写真】
事前に修理内容(修理方法・期間・費用など)について
具体的に説明させていただき、お客様からのご質問や
ご要望なども伺いますので、何なりとお申し付けください。
今回、私どもで対応させていただいた内容は次の通りです。
■傷の状態について
左クォーターパネル:ヘコミ、傷
■<4シリーズ>の修理方法について
左クォーターパネル:板金修理、塗装
左テールランプ:脱着
左側クォーターパネルのヘコミを板金にて修理。
表面を元通りのなめらかな状態に整えた後、塗装を行いました。
塗装はイタリアから導入している塗装専用ブースで行っています。
板金などの修理を行う工場とは別に、塗装専用の設備があることで、
より精度の高い、美しい塗装を提供することが可能です。
【修理中のお写真】
板金塗装作業を終え新車同様の仕上がりになりました。
作業の際に取り外したテールランプを取り付け作業終了となります。
【車の豆知識】
BMW4シリーズの中で今回のお車は2代目に当たるモデル。
BMW社のアイコンでもあるキドニーグリルが際立って特徴的なデザインのコンセプトモデルになっています。このグリルは「BMW 328やBMW 3.0 CSiなどの伝説的なブランドクラシックを参考にしている」とされています。