ミニ(DBA-XS15):傷の修理方法 左リアドア 左クォーターパネル 擦り傷 板金塗装
今回ご依頼いただきましたのは、ミニです。
以下写真にて確認できる通り、左後方部のドアやタイヤ付近のパーツに
傷やヘコミがありますね。
このような傷は直接走行に影響が少ないとはいえ、気分の良いものではありません。しかし、修理依頼をするまで多くの不安材料があると思います
井組自動車では、事前に修理方法や費用、納期などについて、
わかりやすく説明させていただいております。
ご質問やご要望なども伺いますので、
何なりとお申し付けください。
【作業前のお車】
■傷の状態について
左リアドア:擦り傷、ヘコミ
アーチモール:擦り傷、ヘコミ
左クォーターパネル:擦り傷
■修理方法について
左リアドア:板金塗装
左クォーターパネル:板金塗装
今回の作業は部品を脱着することなく行いました。
左リアドアから左リアタイヤ付近の傷/ヘコミは、擦り傷には研磨をし
ヘコミは板金にて修復。仕上げに塗装をして完成となります。
塗装はイタリアから導入している塗装専用ブースで行っています。
温度管理や異物混入をシャットアウトする機能が充実。
板金などの修理を行う工場とは別に、塗装専用の設備があることで、
より精度の高い、美しい塗装を提供することが可能です。
【作業中のお車】
広範囲にあった傷も新品同様の輝きを取り戻し、作業終了後のお車を見てお客様に満足いただけました。我々も大変嬉しく思います。
【車の豆知識】
ミニという車を聞くと「クーパー」という名称を思い浮かべる方が多いと思います。実際に購入希望者や検索ワードとしても「ミニ・クーパー」を探す人がいますがミニといえば!というように総称で呼ぶ方がほとんどだと思います。
1950年代に活躍した「ジョン・クーパー」というドライバーが目を付けたミニの車を自ら開発したクーパーモデルをミニでデビューすべく交渉したのちに生まれた限定モデルの名称こそ初代ミニ・クーパーでした。ミニの名を一躍有名にしたクーパーの名は総称として今も語られることになっているわけですね。