今回ご相談いただいたのは、左フロントドアの損傷の修理についてです。
修理前のお写真をご覧いただくと、ヘコミキズが確認できます。

いざ修理となると、外車ということもありどこに依頼すれば良いかわからないなど
ご不安になる事もあると思います。
私どもは、お客様のご不安を解消していただけるよう、
事前に修理方法や納期などについて説明させていただいています。

井組自動車では年間3000件以上の修理を承っておりますが、
そのうち約半分ほどが外国車です。
今回ご依頼いただいたお客様のフォルクスワーゲンをはじめ、
ベンツ、ポルシェ、BMWなどほぼ全てのメーカー・車種に対応。
車を知り尽くした熟練のスタッフが、質の高い修理を提供いたしますので、
外国車の修理でお困りの際は、お気軽にご相談ください。
【修理前のお写真】

今回の修理内容、費用などは次の通りです。

■傷の状態について
左フロントドア：傷、ヘコミ

■＜トゥアレグ＞の修理方法について
左フロントドア：板金塗装

左フロントドアの傷を板金にて修理。
表面を元通りのなめらかな状態に整えた後、塗装を行いました。
塗装はイタリアから導入している塗装専用ブースで行っています。
板金などの修理を行う工場とは別に、塗装専用の設備があることで、
より精度の高い、美しい塗装を提供することが可能です。

以下のお写真では修理中の様子をご覧いただけます。

【修理中のお写真】

【修理後のお写真】

目立つ傷がありましたが、綺麗に修理いたしました！
お客様も大切なお車が元通りカッコよくなった姿を見て、大変ご満足されておりました。
我々はお客様に満足いただけるよう日々努力しておりますので、お車の修理についてご不明なことがございましたらお気軽にご連絡ください。

[お車の豆知識]
フォルクスワーゲンとしては初となる「本格高級SUV」であり、2000年より推進されてきたフォルクスワーゲンのブランド変革を具現化したモデル。つまり、フルラインメーカーとしてのさらなる進化を求めて、プレミアムセグメントに挑んだモデルでもあった。また、そのプラットフォームはグループ内で共用され、そこからポルシェからはカイエンが、アウディからはQ7がリリースされていることはご存知のとおり。
フォルクスワーゲン トゥアレグの初代モデルが発表されたのは2002年で、日本では2003年に発売がスタートしている。グローバルはもちろん、日本でも絶賛され、導入した2002年（9〜12月）に充てられた800台余りは早々に完売し、翌年上半期で1000台以上を販売するという好調ぶりだった。