アルファロメのオジュリエッタ(7BA-94018P):傷の修理方法 左リアドア 左クオーターパネル 擦り傷 ヘコミ 板金塗装
今回ご相談いただいたのは、左リアドアや左クオーターパネルの損傷の修理についてです。
修理前のお写真をご覧いただくと、擦り傷やヘコミが確認できます。
いざ修理となると、ご心配なことも多いことと思います。
私どもは、お客様のご不安を解消していただけるよう、
事前に修理方法や納期などについて説明させていただいています。
井組自動車では年間3000件以上の修理を承っておりますが、
そのうち約半分ほどが外国車です。
今回ご依頼いただいたお客様のアルファロメオをはじめ、
ベンツ、ポルシェ、BMWなどほぼ全てのメーカー・車種に対応。
車を知り尽くした熟練のスタッフが、質の高い修理を提供いたしますので、
外国車の修理でお困りの際は、お気軽にご相談ください。
[作業前のお写真]
今回の修理内容は次の通りです。
■傷の状態について
左リアドア:傷、ヘコミ
左クオーターパネル:傷、ヘコミ
■<ジュリエッタ>の修理方法について
左リアドア:板金塗装
左クオーターパネル:板金塗装
左リアドアと左クオーターパネルの傷を板金にて修理。
表面を元通りのなめらかな状態に整えた後、塗装を行いました。
塗装はイタリアから導入している塗装専用ブースで行っています。
板金などの修理を行う工場とは別に、塗装専用の設備があることで、
より精度の高い、美しい塗装を提供することが可能です。
以下のお写真では修理中の様子をご覧いただけます。
[作業中のお写真]
[作業後のお写真]
上記お写真の通り、擦り傷やヘコミ傷は綺麗に修復できておりますね!
自動車の修理に関してお困り事やご不明点などございましたらお気軽に
ご連絡をお待ちしております。
[車の豆知識]
第2次世界大戦後、戦前の高級車メーカーから量産車メーカーへと転身したアルファロメオ社は、同社初の小型量産車として1954年に初代ジュリエッタ(750/101系)を発表しました。
カロッツェリア・ベルトーネにデザイナーとして在籍していたフランコ・スカリオーネが手掛けた美しい2ドアクーペは、登場と同時にイタリア国内で人気を博し、新生アルファロメオ社のヒット作となりました。