ジープのレネゲート(3BA-BU13 ):修理方法と費用 右リアバンパー 傷 板金修理工賃込み(税込)77,000円
今回ご相談いただいたのは、右リアバンパーの損傷の修理についてです。
そこまで大きな傷ではないものの、大切なお車に傷があるのは気分が良いものではありません。
しかしいざ修理となると、ご心配なことも多いことと思います。
私どもは、お客様のご不安を解消していただけるよう、
事前に修理方法や納期などについて説明させていただいています。
井組自動車では年間3000件以上の修理を承っておりますが、
そのうち約半分ほどが外国車です。
今回ご依頼いただいたお客様のジープをはじめ、
ベンツ、ポルシェ、BMWなどほぼ全てのメーカー・車種に対応。
車を知り尽くした熟練のスタッフが、質の高い修理を提供いたしますので、
外国車の修理でお困りの際は、お気軽にご相談ください。
[ご依頼時のお車]
今回の修理内容、費用などは次の通りです。
■傷の状態について
右リアバンパー:傷
■<レネゲート>の修理方法について
右リアバンパー:修理塗装
■今回の修理費用
70,000円(税抜き)
今回は板金塗装にて対応いたしました。
塗装はイタリアから導入している塗装専用ブースで行っています。
板金などの修理を行う工場とは別に、塗装専用の設備があることで、
より精度の高い、美しい塗装を提供することが可能です。
以下のお写真では修理中の様子をご覧いただけます。
【作業後のお写真】
気になっていた傷も綺麗に修復できておりますね!
走行に直接支障がある傷ではありませんが、せっかくのカッコ良いお車なので
綺麗な状態で乗りたいものですね。
修理について何かご不明なことがございましたら、お気軽にご連絡ください。
[お車の豆知識]
アメリカでタフな4WDを生産するジープと、おしゃれで都会的なコンパクトカーを得意とするフィアット、国も方向性もまったく違うブランドですが、実は同じ会社「フィアットクライスラー・オートモービルズ(FCA)」が保有するブランドなのです。
もともとジープブランドは、アメリカ・ビッグ3のうちの1社、クライスラーが保有するブランドでしたが、金融危機などの影響により、2009年に経営破綻。クライスラーが再建手続きを完了すると、もともとクライスラーの株式を保有していたフィアットCEOのセルジオ・マルキオネン氏が、CEOに就任し、2014年にはフィアットがクライスラーの発行済株式のすべてを買い取り完全子会社化。同年10月に両社が合併した「フィアットクライスラー・オートモービルズ(FCA)」となったのです。