BMW 4シリーズグランクーペ(DBA-4A20):傷の補修方法 ドア廻り 板金塗装
今回ご依頼いただきましたのは、BMWの4シリーズグランクーペです。
以下ご依頼時のお車の写真を確認いただきますと、
ドア廻りに複数傷が確認できます。
外国車に乗られているお客様の場合は特に、
どこに修理の相談をすればよいのか、修理にいくらかかるのか…
ご心配なことも多いことと思います。
私どもは、お客様のご不安を解消していただけるよう、
事前に修理方法や納期などについて説明させていただいています!
井組自動車では年間3000件以上の修理を承っておりますが、
そのうち約半分ほどが外国車です。
今回ご依頼いただいたお客様のBMWをはじめ、
ベンツ、ポルシェ、アウディなどほぼ全てのメーカー・車種に対応。
車を知り尽くした熟練のスタッフが、質の高い修理を提供いたしますので、
外国車の修理でお困りの際は、お気軽にご相談ください。
[ご依頼時のお写真]
今回の修理内容は次の通りです。
■傷の状態について
ドア廻り:傷、ヘコミ
■<グランクーペ>の修理方法について
ドア廻り:板金塗装
ドア廻りにある傷には板金修理にて修復
丁寧に磨き上げてから塗装を行いました。
塗装はイタリアから導入している塗装専用ブースで行っています。
板金などの修理を行う工場とは別に、塗装専用の設備があることで、
より精度の高い、美しい塗装を提供することが可能です。
以下のお写真では修理中の様子をご覧いただけます。
【作業中のお車の写真】
[作業後のお写真]
複数箇所にあった傷が作業により綺麗に修復できておりますね!
塗装によって新品のような輝きも出ております。
お客様のご満足そうな表情に、我々も大変嬉しく思います。
[お車の豆知識]
「グラン クーペ」は通称「4ドアクーペ」と呼ばれ、クーペの形状を最大限生かしながら、後部ドアの分リアシートのスペースを確保することが可能。
全体的に広々とした印象を感じます。
クーペ/グラン クーペのいずれもラゲージ・ルームは独立しており、開口部が広くリアシートとの互換性も高い「ハッチバック」とは異なる「ノッチバック」という形状になっているのが特徴。車載スペースとしては少々小さめかもしれません。
その中でも後部に重点を置けるグラン クーペの方が、積載量は大きく確保できます。