フォルクスワーゲンのパサート :傷の修理方法と費用 左クオータガラス 交換 58,400円
パサートのクォーターガラスを新品に交換させていただきました
フォルクスワーゲンパサートにお乗りのお客様から、修理をご依頼いただきました。
具体的には、左ウォーターガラスの交換です。
写真では分かりにくい化も知れませんが、このお車はクォーターパネル部分にぶつけられてしまい、ガラスにもひびが入ってしまったため、ガラス交換をすることになったものです。
ガラスはボディと合わせて車の中にいる人を守る存在。
まっさらな状態では高い強度がありますが、少しでも傷やひびが入ると、その周囲の強度がとても低くなり、ちょっとした衝撃で割れてしまうようになります。
フロントガラスにせよ、ドアガラスにせよ、クォーターガラスにせよ、
少しでも異常が見つかったら、熟練した技術のある修理職人に対応をお任せいただくと、安心いただけます。
さて、ガラス交換が修了した状態の写真をごらんください。
新品のガラスがはまり、車の輝きが増していますね(別途、クォーターパネルの修理も行っています)。
ガラスもボディも新品同様のキレイな姿のお車は、やはり魅力的なものだと思います。
■車の豆知識 フォルクスワーゲンパサートとは?外車でありつつ経済性の高さが魅力的なお車
パサートはフォルクスワーゲン発の中型セダン・ステーションワゴンです。
フォルクスワーゲンは1960年代後半、「フォルクスワーゲン・K70」などはありましたが、主力車がビートルのままという停滞的な危機的状況下にありました。
そこで危機的状況を打破するため、フォルクスワーゲンの命運をかけて生産されたのがこのパサートなのです。
初代は1973年に登場。このときはコストダウンを意識されたものになっており、フロントフェンダーやドアパネルなどはアウディ80初代と同じものが使われていました。
しかしこ車が国の内外で大ヒットし、ディーゼルモデルなども大人気となりました。
そんなフォルクスワーゲンを救ったクルマも現在7代目。
燃費や安全面でますます優れた1台として人気を誇っており、40年経った今でも愛されているブランドです。
パサートは進化しながらフォルクスワーゲンの代表者として存在し続けるお車ですね!