フォルクスワーゲンのパサート :傷の修理方法と費用 左Fフェンダ交換 50,000円
パサートのフロントフェンダを交換させていただきました
フォルクスワーゲンパサートにお乗りのお客様から、修理をご依頼いただきました。
鮮やかなブルーが魅力的なお車でしたが、左フロントフェンダのタイヤ真上の位置に四角い凹みがついてしまっています。
停車中に、重たいものが勢いよく倒れてきて、フロンとフェンダがその直撃を受けてしまったようです。
凹み具合を見ると悲しい状況ですが、しかしボンネットは無傷で済んでいることが不幸中の幸いだと思います。
しっかり凹んでしまっているので、形の成型からしっかり板金して塗装を行うより、
部品交換をしたほうが安価となりました。
さて修理後のお写真です。
お車前方左側からの全景写真になりますが、フロントフェンダを交換したことで、改めてお車の魅力が感じられる姿になりました。
やはり車は、凹みないキレイなボディで、曇りなく輝く色合いでこそ、最大限に魅力を発揮しますね。
■車の豆知識 フォルクスワーゲンパサートとは?長く愛され続けているフォルクスワーゲンの高性能車
パサートはフォルクスワーゲンの中型セダンまたはステーションワゴンのことを指して言います。2010年に7代目が登場し、初代から数えると40年選手になっています。
7代目は、エンジンが200N・m(20.4kg・m)の最大トルクを低回転から発揮する1.4LTSIになっており、ブレーキエネルギー回生システムの「Blue Motionテクノロジー」をはじめとする各種の技術を搭載しています。
「平成22年度燃費基準+25%」と「平成17年度基準排出ガス75%提言レベル(☆☆☆☆)」をWで達成した燃費性もウリ。
さらに居眠り運転の予防に活躍する「ドライバー疲労検地システム」など安全面でもとても充実した1台です。
ちなみにどのように予防するかというと、ステアリングなどの入力から検知して表示やアラーム音などを行って休憩を促す、という方法で予防を居眠り運転を妨げてくれます。
安全性も乗り心地も、これからも進化し続けていくだろうお車です!