スズキのラパン :傷の修理方法と費用 リアゲート板金塗装・エンブレム交換 1,250円(部品代)+70,000円(技術料)
ラパンの凹んでしまったリアゲートを板金塗装でキレイに直し、エンブレムも交換いたしました
スズキラパンにお乗りのお客様から、修理のご依頼をいただきました。
コチラのお車、バック中にぶつけられてしまったのか、リアゲートに凹みができてしまっていました。下の写真の通り、エンブレムを中心にリアゲートのナンバープレート上にかけてへこみができています。リアゲートだけでなくエンブレムも凹んでしまっている状態を見ると、車の名前が傷ついているようで悲しくなりますよね。だからこそ、お客様も事故が起きてから急いでご依頼いただいたようでした。
今回の修理内容としては、リアゲートの板金および塗装と、エンブレムの新品への交換になります。まずはエンブレムを取り外して、リアゲートに対して板金を実施。その後、塗装場に運び込んで、塗料の拭き付け。そして、塗料が乾いたところで、新しいエンブレムを取り付けとなります。
次の写真は修理完了後のものです。やや遠目ではありますが、リアゲートもエンブレムも凹みなく歪みなく、メタリックな輝きもキレイな元通りのお車の姿に戻させていただきました。
◆お車の豆知識
ラパンはスズキのハッチバック型乗用車になります。可愛らしいデザインに重きを置いているため、特に女性に人気ですね。
現在は2008年にフルモデルチェンジを経て2代目になったラパンが活躍しています。2代目もまたデザインが魅力になっており、スズキの結城康和氏がチーフデザイナーを務めたデザインは、2008-2009のグッドデザイン賞を受賞しました。
また2代目ラパンは燃費にも優れた自動車になっていて、CTV車は【平成22年度燃費基準+25%】、2WD、4AT車は【平成22年度燃費基準+15%】(さらに【平成27年度燃費基準】も!)達成しています。
女性ウケするデザインを武器にしつつ経済性にも優れたラパンは、今後も女性に人気のお車として活躍すると思います。