ホンダのアコード :傷の修理方法と費用 クオータパネル板金塗装 工賃100,000円
ホンダアコードのリアクオータパネルが受けた損傷を板金塗装で修復いたしました。
ホンダアコードにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
今回、お客様がお持ち込みになったお車は、
ホンダの代表的なセダンの一つとして高く評価されているアコードです。
外観デザインのカッコよさも人気のアコードですが、
ちょうどテールランプのあたり、リアクオータパネルが損傷を受けていました。
お写真の青いテープで囲まれた部分ですね。
お客様が日々、ドライビングを楽しんでいらっしゃるお気に入りの愛車です。
私ども、井組自動車のスタッフが修理をさせていただくことになりました。
【修理前のお写真】
今回は、パネルの交換という方法もありましたが、
板金塗装の費用感もお見積もりさせていただき、お客様にご提示した結果、
板金塗装による修理となりました。
ヘコミやキズを板金塗装で修復する際には、必ず、お写真のように、
マスキングテープやシートで、損傷箇所以外の部分をガードいたします。
研磨の作業や塗装などは、必要のない箇所を傷めないため、
塗料が飛散しないようにするために、マスキングは慎重に、丁寧に行っております。
【修理中のお写真】
無事に修復作業が終了いたしました。
斜め後ろからお写真を撮らせていただきましたが、
ヘコんでずれてしまっていた箇所、キズが汚れのように黒く目立っていた箇所も、
きれいに直させていただきました。
なお、バンパーは、お客様のご意向により、直しておりません。
ヘコミもキズも、お客様の愛車のようなホワイトですと目立ってしまいがちですので、
損傷を受けてしまったときには、信頼できる修理工場にお早めにご依頼いただけると
愛車と心地よく長くおつきあいしていただけるのではないかと思います。
【修理後のお写真 ※バンパーは今回の修理対象外となっております】
【車の豆知識】
ホンダアコードとは?
初代アコードが発売されたのは、1976年5月7日のこと。
中型3ドアハッチバック車として登場しました。
当時から好燃費・低公害をコンセプトに設計され、
昭和51年の排ガス規制をクリアした、
EF型1.6L直列4気筒CVCC SOHCエンジンを搭載していました。
最新モデルは、2013年に発売された、アコードハイブリッド。
初代から数えて9代目となります。
新しい時代をリードするハイブリッド車でも、
ホンダならではの優秀なエンジンが力を発揮しています。