トヨタのプリウス :傷の修理方法と費用 左クオーターパネル板金塗装
左クオーターパネルの板金塗装で、プリウスを綺麗にリフレッシュ致しました。
トヨタプリウスにお乗りのお客様から修理をご依頼いただきました。
お預かりしたお車は、世界初の量産ハイブリッド自動車。
燃費がよく、静かな走りが好評の人気車ですね。
未来感覚のデザインが素敵ですが、左のクオーターパネル部分に損傷が見られました。
走行性能や乗り心地に直接影響がある部分ではありませんが、
軽微な損傷でも、せっかくの流麗なフォルムですので、
ここはキッチリと修理させていただき、お客様に喜んでいただきたいと思います。
下のお写真は修理後のものとなります。
左後方、クオーターパネルの板金塗装を行いました。
自動車の板金作業は、完璧にできるようになるまでには相当の経験と熟練が必要と言われております。
今回のようなクオーターパネルの損傷の場合、バネルを交換する方法をとる工場も多いようです。
交換も板金修理もそれぞれにメリットがありますが、
エコやリサイクル意識が高まる今、板金が見直されてきているようですね。
今回お預かりしたプリウスも、交換せずに、きれいに修復することができ、お客様にも喜んでいただけました。
◆お車の豆知識
トヨタプリウスとは?人と地球に快適な世界初の量産ハイブリッド車
東京モーターショーに参考出品されたのが1995年のこと。
低燃費走行を目的としたパワートレーンシステムを搭載し、
エンジン・駆動系の効率を大幅に向上させることを目標に造られました。
初代モデルが発売されたのが1997年。
現在最も新しいモデルは3代目のZVW30で、今回お客様がお乗りのモデルですね。
2011年にはマイナーチェンジが行われ、内外装デザインなどが変更されました。
プリウスの魅力は、やはり経済性ですね。燃費がいいので家計にもお財布にも優しい。
また、走行中の静寂性も見逃せません。静かに走るけれど、加速もしっかりしてくれますし、
安全性にも配慮しており、人にも優しいのがまた嬉しいですね。
ハイブリッドであっても、走りも楽しみたいという人にとっても、オススメできる車ではないでしょうか。
そして、近未来的なデザイン、フォルムがからのハイブリッド車らしさを感じさせる点も良いですね。