ニッサンのティーダ DBA-C11 :傷の修理方法と費用 リアバンパー・リアエンドパネル・エンブレム交換、リアゲート・フロア板金塗装 総工賃134,000円 エンブレム等 部品代52,770円
ティーダのリア周りの凹み・傷を、パーツ交換と匠の板金・塗装で直させていただきました
ニッサンティーダにお乗りのお客様より修理をご依頼いただきました。
人気のハッチバック乗用車、ティーダ。
お車を拝見しましたが、リアゲート、リアバンパー、リアエンドパネルが損傷していたほか、
バンパーの内側のフロアにもバンパー装着に影響のある凹みができているのが確認できました。
お車の後頭部ともいえる目立つ位置のリアですので、
何事もなかったかのようにキレイに直したいというお客様のご希望にお応えすべく、
早速、井組自動車にてお預かりし、作業を始めることとなりました。
【修理前のお写真】
今回、リアバンパーとエンドパネルについては、
損傷の程度を考慮して交換させていただくことになりました。
またリアゲートの損傷については板金塗装で十分に対応可能でしたので、
板金作業から着手いたしました。
フロアも板金で元通りに十分戻せる状態でしたので、こちらも合わせて着手。
キズ、ヘコミ箇所の補修と整形を終えたあと、保護シートでマスキングし、塗装を行って仕上げました。
【修理中のお写真】
今回も精魂込めて対応させていただいた結果、
どのパーツも新車同様の輝き、ツヤがよみがえり、
リフレッシュさせていただけました。
お客様にもご満足いただけたようですので、
これからも気持ちよく、カーライフをエンジョイしていただければ幸いです。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
ニッサンティーダは2004年から2012年まで生産・販売されていた、日産自動車のハッチバック型乗用車です。
海外では、2012年以降も継続して生産・販売されていますね。
プラットフォームは、アライアンス関係を結んでいるルノーと共同開発。
近年このクラスのモデルが大型化している中、5ナンバーサイズを堅持しているのもティーダの特色。
内外装では、従来の小型車のレベルを超えた上質感を実現しています。
ダッシュボードにはアルミ調パネルを採用、シートはティアナと同等のゆとりのあるサイズを採用しました。
最上級のGシリーズでは、本革シートが標準装備となっており、
素材にこだわった高級感あるインテリアがニシア世代にも好評のようです。
すでに国内では生産が終了しているとはいえ、中古車でもこの車の良さを体感したいと思う人も少なくないのではないでしょうか。