ダイハツのミラ CBA-L275S :傷の修理方法と費用 左フロントドア・リアドア・クオータパネル板金塗装 総工賃150,000円
ミラの左フロント・リアドアなどにできたキズを板金・塗装に直させていただきました
ダイハツミラにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
1980年に初登場して以来、軽自動車の人気を牽引してきたミラ。
可愛らしい外観ですが、しっかりした走りと使い勝手のよさ、経済性で、
根強い支持を得ているお車ですね。
このたびご依頼をいただいたミラですが、修理前のお写真がこちらです。
ボディ左側、フロントドア、リアドア、クオータパネルにかけて、
ご覧のようなキズがたくさんついてしまっております。
日々、お客様のよきパートナーとして活躍してくれている愛車が、
こうした状態になって、お客様もとてもご心配のご様子です。
早速、修理に取りかからせていただきました。
【修理前のお写真】
作業工程の一部を撮影させていただきました。
ご覧いただいているのは、左リアドアの修理の様子です。
今回は、左フロントドア、左リアドア、左クオータパネルのキズを
板金塗装にて修理いたしました。
左リアドアは一旦ボディから取り外して作業を行っております。
井組自動車では、自社工場を完備しており、修理に適した環境を整えております。
また、板金、塗装のプロがお客様のお車を丁寧に修理しておりますので、
これまでも多くのお客様からご信頼をいただいております。
【修理中のお写真】
板金にてキズを直し、塗装を施し、磨き上げて作業終了です。
傷ついた愛車を前に、お困りでいらっしゃったお客様でしたが、
ピカピカに磨きあげられた愛車をご覧になり、ホッとしたご様子。
感謝と喜びのお言葉をいただくことができました。
これも私どもにとって、とても励みになりますね。
【車の豆知識】
1980年の初代モデルは、「ミラ・クオーレ」という名称でした。
ご記憶の方も多いかと思います。
2年後の1982年にマイナーチェンジされ、車名も現在の「ミラ」に変更。
フロントグリルのデザインも、このとき変わっています。
現行モデルは、2006年にフルモデルチェンジされた7代目、L275/285型で、
商用モデルのバンを除き、3ドアモデルは廃止されました。
故障しにくく、小回りがきき、コンパクトながら車内は広々。
買い物やちょっとした外出など、気軽に運転を楽しめる車ですね。