マツダのアテンザ DBA-GH5FW :傷の修理方法と費用 右リアドア・右クオータパネル板金塗装 総工賃100,000円
アテンザの右リアドア、クオータパネルにできたヘコミを板金塗装にて直させていただきました
マツダアテンザにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
お客様の愛車、GH5は二代目アテンザですね。
ヨーロッパテイスト溢れる、伸びやかなデザインが魅力のセダンです。
このたびご相談いただいたのは、右のリアドア、クオータパネルの修理。
修理に取りかかる前にお写真を撮らせていただきましたが、
右リアドアとクオータパネルにヘコミが確認できました。
修理内容や料金などをご説明、ご納得いただけましたので、
早速、作業に取りかからせていただくことになりました。
【修理前のお写真】
今回の修理は、右リアドア、右クオータパネルの板金塗装です。
リアドアは一旦、ボディから取り外し、ヘコミ部分を板金にて修理、
その後、塗装を施して仕上げます。
井組自動車では、設備の整った自社工場を完備しておりますので、
パーツの脱着、交換などもゆったりとした空間で行うことができます。
お客様にとっては、預けている間、愛車がどのように扱われているかも、
気にされることでしょう。
修理中のお写真で、一部ではございますが、作業の様子をご覧いただければ、
よりご安心いただけるかと思います。
【修理中のお写真】
クオータパネルの板金塗装が終了、また、リアドアの塗装も乾き、
ボディに取り付けて、すべての作業が終了いたしました。
ドアやクオータパネルの曲線、直線といったフォルムも、
他と違和感なく、塗装面もなめらかに美しく仕上げることができました。
お引取りにみえたお客様の笑顔を拝見でき、私どもも嬉しく思っております。
【車の豆知識】
2002年に発表された初代アテンザは、2000年10月以来の自社製新型車です。
ハッチバック、セダン、ステーションワゴンの3車種を展開。
ボルト以外はすべて一新、マツダの主導による
新開発エンジンを搭載するなど、渾身の力作といってよいでしょう。
現行モデルは2012年に登場した3代目、GJ系となります。
この3代目から、先代まで設定されていたハッチバックモデルが廃止され、
スポーツワゴンは、「アテンザワゴン」の名称に変更されています。
ダイナミックかつ洗練された美しいデザイン、
シンプルで落ち着いた内装、
高速時でも静かで安定感のある走行性能と、
総合力の高さで根強い人気を集める車ですね。