トヨタのノア DBA-AZR60G :傷の修理方法と費用 左リアドア・左ロックピラー・左クオータパネル・右クオータパネル板金塗装、リアバンパー修理費用 総工賃160,000円
トヨタノアのリアドア、左右クォータパネル他を板金塗装にて直させていただきました
トヨタノアにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
我が家のリビングルームがそのまま移動するような、
そんな感覚さえ味わえるくつろぎの車内空間が魅力のノア。
お客様がお乗りのノアは、上品なボディカラーが印象的なお車ですね。
今回は、左のリアドア、ロックピラー、左右クォータパネル、 リアバンパーの修理のご相談を承り、
井組自動車の職人が損傷箇所をチェックさせていただきました。
数カ所に及ぶ損傷の状況を確認し、修理方針をお客様にご説明し
早速、修理にとりかかることになりました。
今回行った作業は、左リアドア、左ロックピラー、左クォータパネル、
右クォータパネルの板金塗装、及び、リアバンパーの修理です。
損傷を受けている箇所はグランダーで表面を磨いて塗装を剥離。
専用工具で丁寧に凹みを引き出して修復します。
パテの密着性を高めるためにサンドペーパーなどで細かいキズを付け、
防錆処理をした後、上塗り準備のためサフェーサーを吹き付けます。
作業部分以外に塗料が付着しないように、
マスキングシートやテープでマスキングを行い、塗装を行います。
微妙な曲線や色合いが自然に仕上がるように、
細心の注意を払いつつ、丁寧に作業を行いました。
【修理中のお写真】
修理後のお車の以下です。
美しいつやや、完璧なフォルムがよみがえっているのが
おわかりいただけることと思います。
目立ってしまうボディのキズ・凹み お困りだったお客様も、
修理後のお車をご覧になって、とても喜んでおられました。
私どもも、よい仕事をさせていただき、嬉しく思っております。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
トヨタノアの初代は、2001年、タウンエースノアの後継車として登場しました。
さらに2007年には、フルモデルチェンジによる2代目が登場。
プラットフォームは先代のものを改良、センターメーターも引き続き採用されています。
この2代目には、「バルブマチック」という新システムを採用したエンジンが初めてSiに搭載されました。
現行モデルの3代目は2014年1月に発売開始。
ゆったりとした室内空間と、大型フロントグリルとヘッドランプの組み合わせにより、
ミニバンの王道をいくといっても過言ではない、堂々たるたたずまいを見せています。