マツダのデミオ DBA-DE3FS :傷の修理方法と費用 右クォータパネル交換・塗装、リアバンパー修理費用 総工賃110,000円/部品代30,000円
デミオのクォータパネル損傷に対して、具合を勘案して交換・塗装にて対応させていただきました。
マツダのデミオにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
コンパクトカーの枠を超えた質感、走行性で幅広く人気を集めているデミオ。
お客様もとても気に入って乗っておられるようですが、
今回はクォータパネルの凹み・歪みがご 相談ポイント。
損傷の程度を拝見したところ、今回は交換による対応が妥当と判断できましたので、
お客様に対応方針・費用感をご相談の上、交換にて対応させていただきました。
【修理前のお写真】
クォータパネルの交換パーツは未塗装でしたので、
交換と合わせて、周辺パーツと共に塗装を行いました。
塗装は、修理箇所以外のボディと違和感のないよう、
塗料の選択や調合にも気を配り、自然なツヤが出るように作業を行っております。
また今回はウォーターパネルの損傷時にできたと思われる
損傷がリアバンパーにも一部ありましたので、こちらも同時に修理いたしました。
交換、塗装、修理を完了いたしました。
ボディのラインを損なうことなく、また、塗装面も他の箇所と違和感なく、
美しく仕上げることができたのではないかと思います。
お気に入りの愛車がきれいにリフレッシュされ、お客様もとても喜んでおられました。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
マツダデミオの初代 が登場したのは1996年。
当時のミニバンブームへ追随する形で、既存のコンポーネントを活用し、短期間で開発・市場へと送り出されました。
全長をコンパクトカーの範疇にとどめていますが、2列座席で荷室を広くとったシンプルな小型ミニバン。
車高も、機械式駐車場に入れるギリギリの高さに設定されています。
構造やスタイルに機能性を重視。道具に徹したシンプルな実直さが好評を博し、広く支持されることとなりました。
小回りが効き運転がしやすい。乗り心地も快適。燃費の良さも見逃せませんね。
日常的に気軽に使える、実用度の高い車として人気を集めている、優秀コンパクトカーといえそうです。