フィアットのアバルト :傷の修理方法と費用 右リアウイングパネル板金・塗装、リアバンパー・右テールランプ・サイドテイントガラスパネル脱着、ほか取替え 総工賃118,000円/ 部品代15,070円
アバルトの右ウイングパネル周辺に出来た損傷を点検しつつ直させていただきました
フィアットアバルトにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
アバルトはフロントマスクの愛らしい表情が印象的なお車ですよね。
今回、ご相談いただいたお客様の愛車ですが、
右のリアイングパネルに凹み・傷ができていたほか、
周りのプロテクションパネルやサスペンションキャップにも損傷が確認できました。
見た目の影響はもとより、走行 への影響もありうるとご心配のご様子でしたので、
早速作業に取りかからせていただくことになりました。
【修理前のお写真】
今回行った作業は次のようなものです。
◎リアバンパー脱着
◎右リアウイングパネル板金
◎右テールランプ脱着
◎右ホイールプロテクションパネル交換
◎右ホイールハウスインナーフレーム修理
◎右サイドテイントガラスパネル脱着
◎右リアサスペンション点検
◎右キャップ交換
◎内張り
◎塗装
リアウイングパネルの板金・塗装や、 プロテクションパネル・サスペンションキャップの点検・交換のため
周辺パーツの脱着が少々発生しました。
また点検を経て、ホイールハウスのインナーフレームについても、修理を行うことになりました。
以下の修理中のお写真にて、それぞれの作業の様子をご覧いただければと思います。
【修理中のお写真】
さて、修理が完了いたしました。
丸みを帯びたキズ・凹みを微塵に感じさせない、
キュートなボディフォルムが元通りによみがえったかと思います。
損傷があったとは思えないきれいな仕上がりに、お客様もお喜びのご様子でした。
こうしたお声にはいつも励まされております。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
アバルトはイタリアに存在していた競技用自動車メーカーでしたが、 1971年にフィアットに買収され、
1990年代以降には、 フィアット車のモデル名に名を残す、社内ブランドとして位置づけられています。
運転していて楽しい車というのが、アバルトならではの魅力。
加速力にも優れ、運転が好きな人なら文句なく走りを楽しめる車といえそうですね。
また、イタリア車らしいオシャレな内装も好評です。
条件にもよりますが、リッター15キロ前後と意外に燃費がいいのも嬉しいですね。