トヨタのヴィッツ DBA-NCP131 :傷の修理方法と費用 左右フロントフェンダ脱着・板金、塗装他 総工賃118,150円/フロントバンパカバー他交換 部品代計78,000円
ヴィッツのフロント周りにできてしまったへこみ・傷・歪みをパーツ交換、板金・塗装にて直させていただきました
トヨタヴィッツにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
しっかりとしたボディながら、小回りがきき運転がしやすいと人気のヴィッツ。 今回、お客様からお預かりしたお車も、ヴィッツならではの洗練されたデザインが素敵ですね。
そんな素敵なお車ですが、お写真で写させていただいたように フロントバンパやフェンダーなどにかなりの損傷を受けていました。 この状態では、走行にも影響がありますし、安心してドライブを楽しむことも難しいですね。 細かいパーツにいたるまで、丁寧にチェックした上で、修理させていただくことになりました。
【修理前のお写真】
今回の修理、交換内容は次の通りです。 ◎交換 フロントバンパカバー フロントバンパリインフォースメント 右フロントバンパサイドリテーナ 右フロントサイドメンバブラケット ラジエーターグリル フロントエネルギーアブソーバ フロントバンパピース フロントバンパリテーナクリップ 他 ◎脱着・板金 左フロントフェンダ(付属品) 左フェンダマッドガード 右フロントフェンダ(付属品) 右フロントフェンダマッドガード ◎基本修正作業 ラジエーターサポート フロントクロスメンバー 他 ◎塗装
パーツの交換、脱着、板金作業、そして仕上げの塗装まで、一つひとつ丁寧に、正確に行うことを心がけました。
【修理中のお写真】
修理後のお写真はこちらです。 修理前、お預かりしたときのお写真と見比べていただけると、仕上がりの完成度がおわかりいただけるかと思います。 すべてのキズ、ヘコミ、その他の不具合も解消され、元通りのかっこいいヴィッツの顔を取り戻しました。 料金面でもお客様のご負担を最小限に抑えることができ、大変ご満足いただけました。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】 初代ヴィッツが登場したのは、1999年。 当時、トヨタでもスターレットなどのように価格の安さ重視の傾向にありましたが、 ヴィッツは、ギリシャ人デザイナーにボディデザインを依頼。 品質、安全性能、環境性能の高さなどを売りにした結果、国内外で大変なヒットと記録することとなったのです。 ヴィッツの登場は、日本のコンパクトカー市場に大いに刺激を与え、 「日本の小型車を変えた車」として今も変わらぬ人気を誇っています。