トヨタのクラウン DBA-GRS180 :傷の修理方法と費用 右リアドア他交換、右フロントドア・クオータパネル板金、塗装 総工賃167,000円/リアドア・ドアモール他 部品代計58,200円
クラウンのフロント、リアドア他の傷を、交換&板金・塗装の合わせワザも使い費用を抑えてキレイに直させていただきました
トヨタクラウンにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。 クラウンといえば、日本を代表するといってもいい優れた車のひとつですね。
今回、お預かりすることになったお客様のクラウンですが、 前後のドアにキズやヘコミが見られました。 精悍なブラックのボディにできてしまったキズを前に、お客様もお困りのご様子。
キズやヘコミの範囲、大きさ、深さなどを診断し、 お客様にとって最善の修理プランを提案させていただきました。 仕上がりの完成度を可能な限り高めるとともに、 料金面でのご負担もできるだけ低く抑えるというのが私どものポリシーです。
【修理前のお写真】
今回行った修理作業は次のようなものです。 ◎右リアドア交換(中古) ◎ドアモール交換 ◎右フロントドア板金 ◎フロントドアモール交換 ◎右クオータパネル板金 ◎塗装 ◎ショートパーツ交換
右リアドアについては、コンディションのよい中古パーツを活用し、 交換&板金による安くかつ高品質な修理をさせていただきました。 またフロントドア、クオータパネル部分のキズ、ヘコミは元のパーツを板金作業にて直させていただきました。 いずれも、最後に塗装、研磨などの作業によりきっちりと仕上げを行いました。
【修理中のお写真】
修理後のお写真がこちらです。 パーツの交換、板金による修理を経て、元通りの高級感あふれるボディがよみがえったのではないかと思います。 なめらかで違和感のない塗装面は、鏡のようにつややかですね。 大切な愛車が傷ついて、お客様もご心配だったと思いますが、仕上がりをご覧になって、とても喜んでくださいました。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
50年代に登場して以来、車を愛する人々の間で常に高い評価を得てきた、 車の中の車、それがトヨタクラウンでしょう。
トヨタが量産する車の中でも最上級モデルとしての地位にあり、1983年に7代目が登場したときには、 「いつかはクラウン」というキャッチコピーが話題に。 それほどに、羨望の的の車であったというわけですね。
メルセデス・ベンツEクラスや、BMW5シリーズなどとも肩を並べる高級車として、今も一目置かれている存在。 高速走行の静寂性、なめらかな加速、スムーズなコーナリングと、運転の楽しさも味わえる車ですね。