メルセデス・ベンツのC230 DBA-203052 :傷の修理方法と費用 リアバンパー修理費用塗装 工賃60,000円
ベンツのリアバンパーにできた傷をキレイに修理&塗装させていただきました
メルセデス・ベンツにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
お客様の愛車、Cクラスは、1993年から生産され、今も変わらぬ人気を誇る名車の一つですね。
このたび、ご相談いただいたのは、お車のリアバンパーの傷の修理についてでした。
修理前のお写真を撮らせていただきましたが、ご覧のように、バンパーにこすったような傷ができておりますね。
こすったときに、対象物の塗装の色がついてしまっているようにお見受けしました。
美しいホワイトカラーのベンツにこうした傷がついてしまい、お客様もご心配されているご様子でした。
早速、私どもで修理させていただくことになりました。
【修理前のお写真】
傷のできている部分は、研磨、パテによる補修をした後、塗装にて仕上げを行いました。
仕上がりを左右する塗装には、とくに慎重に取り組んでおります。
白といっても、メーカー、車種などにより、本当に多くの色がありますので、
お客様のお車に合った色を調合することが大切と心がけています。
【修理中のお写真】
塗装、仕上げが終わり、マスキングシートなどをはずして修理は完了です。
修理箇所以外の部分と違和感がなく、つやのあるなめらかな塗装面に仕上がりました。
井組自動車では、ベンツを始めとする外国車の修理実績も豊富にございます。
外国車のオーナー様で、修理でお困りの際には、お気軽にご相談いただければ幸いでございます。
今回も、お客様より感謝のお言葉をいただくことができました。
◆ベンツの他の修理・整備実績は こちら【ベンツの修理・整備事例集】から ◆
【車の豆知識】
1993年、190シリーズの後継車として登場したのが、Cクラスです。
当初は4ドアセダンのみでしたが、1996年にステーションワゴン、2001年に3ドアハッチバックのスポーツクーペも登場しています。
初代モデルは、上下に伸びたおむすび形のテールライトが特徴的ですね。
また、190シリーズに比べて全長で70mm、ホイールベースで20mm拡大したことにより、
後席の居住性が改善されました。
長距離運転しても、疲労を感じないという声も多く、ベンツの設計思想がこうしたところにも現れていますね。
一世代前のベンツより設計、デザインも今風になり、使い勝手のよい車になっているといえるでしょう。