プリウスαの右リアドア、クオータパネル他の傷、凹みを板金塗装にて修理いたしました。

トヨタプリウスαにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

環境問題意識、そしてエコカーへの関心の高まりを背景に登場した、
新世代ハイブリッド車、それがトヨタプリウスαです。
ゆったり快適な室内空間や低燃費を実現するスマートなボディデザインなど、
時代を先取りする注目のエコカーですね。
このたびお預かりすることになったお客様の愛車、プリウスα。
右リアドア、右クオータパネル、左クオータパネルの傷や凹みを確認いたしました。
一日も早く、安心してお乗りいただけるように、私どもで、
修理させていただくことになりました。

【修理前のお写真】

今回の作業内容は次の通りです。
◎右リアドア、右クオータパネル、左クオータパネル
以上、板金塗装
◎フロントスポイラー
◎リアスポイラー
◎エッジモール
以上、取付

ドアやクオータパネルをはじめ、車のボディというのは、
どの部位も複雑な曲線で構成されているものです。
わずかな凹みでも、車全体のバランスが崩れてしまうものなので、
板金による修理は、高度な技術が求められるものなのですね。
お写真は、リアドア、クオータパネルなどの修理中の様子です。
傷や凹みのある部分を正確にマスキングし、他の部分をシートで保護。
一つひとつの工程を熟練の技術者の手で丁寧に行っております。

【修理中のお写真】

最後のお写真は、修理完了後のプリウスαです。
リアドアやクオータパネルの傷や凹みがきれいに消えて、
塗装面も美しく仕上がっておりますね。
ピカピカによみがえった愛車とご対面になり、お客様も思わず笑顔に。
ご満足いただけて、私どももとても嬉しく思っております。

【修理後のお写真】

【車の豆知識】
プリウスαというのは、日本国内でのネーミング。
北米やオセアニアでは「プリウスV」、欧州では「プリウス＋」という名称で、
発売されているとのことです。
「PRIUS」とは、ラテン語で「〜に先立って」という意味。
「α」は、空間や使い勝手にプラスアルファの価値を付け加えるという意図から、
つけられたものだそうです。
7人乗りと5人乗りを選択できる広く快適な空間を持ちながらも、
空気抵抗を少なくするために、流麗かつ緻密に設計されたボディも魅力です。
静かで乗り心地がよく、安全性の面でも二重丸。
時代と共に進化しつづける車といえそうですね。