トヨタのbB CBA-QNC20 :傷の修理方法と費用 右リアドア・右クォーター・サイドスポイラー 合計3パネル 板金塗装 総工賃104,000円
bBの右リアドア、クォーターパネル、サイドスポイラーの擦りキズを板金、塗装にて修理いたしました。
トヨタbBにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
お客様の愛車、bBは2代目モデル、QNC20型ですね。
先進性を取り入れたうねりを効かせた華やかなデザインが注目の的。
若い人からシニアまで、幅広い年代に人気のお車です。
今回は、右のリアドアからクォーターパネルにかけて、
お写真でご覧いただけるように、かなりの擦りキズができていました。
大切なお車がキズついてしまい、お客様もお困りでいらっしゃいます。
「ちゃんと元通りにきれいになるのだろうか」と、
ご不安もあることでしょう。
まずはお車のキズの状態を見て、どのような修理が必要か、日数や費用についても、
ご説明し、ご納得いただけたので、早速作業に取りかかることになりました。
【修理前のお写真】
今回は、お車の3箇所のキズ、ヘコミを板金、塗装にて修理いたしました。
◎右リアドア
◎右クォーター・パネル
◎サイドスポイラー
作業は、専用の工場、塗装ブースにて行います。
サイドスポイラーというのは、ドアの下についているエアロパーツですが、
こちらは一旦、ボディから取り外して修理を行いました。
板金でキズを修復したのち、塗装を施していきます。
修理箇所に不自然な盛り上がりやゆがみが出ないように美しく仕上げるには、
技術と経験、そして勘やセンスが重要です。
井組自動車の熟練の職人による作業の一端をご覧いただければ幸いです。
【修理中のお写真】
こちらが修理後のbBのお写真です。
右リアドア、クォーター・パネル部分にかなり目立つキズがありましたが、
ご覧いただけますように、すっかりきれいになりましたね。
ご心配されていたお客様でしたが、仕上がりに大満足。
お客様の笑顔は、私たちにとってもなによりの励みですね。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
bBの初代モデルが発表されたのは2000年。
初代ヴィッツとプラットフォームを共有し、箱型のアメリカンなデザインが特徴でした。
2005年には、2代目モデルが登場。
ホイールベースを拡張し、居住性がより高くなりました。
特に装備面では、オーディオ関連の装備が充実。
コンパクトカーとしては珍しいとされる9スピーカーやAUX端子を備えており、
音質のよさもあって、本格的に音楽を楽しめると好評です。
ドライブに音楽は欠かせない、そんなユーザーにおすすめですよ。