トヨタのハイエース CBF-TRH200V :傷の修理方法と費用 リアバンパー修理、右リアフェンダ、右スライドドア他の板金塗装、右テールランプ交換
ハイエースの右スライドドア、リアゲート他の傷、ヘコミを板金塗装にて修理いたしました。
トヨタハイエースにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
商用車としても、アウトドドアレジャーを楽しむ車としても重宝されていますね。
荷物がたくさん積めて、大人数での移動もラクラク。
視界がよく、運転もしやすいということで長く親しまれている車ですね。
今回はそんなハイエースにお乗りのお客様から修理のご相談をいただきました。
写真のとおり、リアバンパー、右スライドドアなどに傷やヘコミができていますね。
右のテールランプにも破損がみられます。
日々、お客様の足として活躍してくれている愛車ですから、
一日も早く、傷やヘコミをきちんと修理してあげたいですよね。
ということで、早速、修理作業に入らせていただくことになりました。
【修理前のお写真】
今回、修理した箇所と作業内容は次の通りです。
◎リアバンパー修理
◎右リアフェンダ板金塗装
◎リアゲート板金塗装
◎右スライドドア板金塗装
◎左クォーター・パネル板金塗装
◎右テールランプ交換
スライドドア、リアフェンダなどは本体から取り外して修理を行いました。
より正確に、完璧に修理するためにも、脱着作業はとても重要なものです。
井組自動車では、作業専用の自社工場、塗装専用ブースを完備しているので、
こうした大がかりな作業もスムーズに行うことができます。
とくに塗装は、ホコリなどが付着しないように細心の注意が必要なので、
専用ブースが大活躍してくれています。
【修理中のお写真】
こちらが修理完了後のお客様の愛車のお写真です。
数カ所にわたって傷やヘコミができていましたが、
きれいに元通りの姿になっているのがおわかりいただけるかと思います。
ご心配されていたお客様も、「想像以上にきれいな仕上がりで大満足」と、
とても喜んでくださいました。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
1967年に初代モデルが登場してから48年。
ロングセラーミニバンとして、長く親しまれ、活躍している車ですね。
現行モデルは2004年に登場した5代目、H200系です。
実に15年ぶりのフルモデルチェンジで、全長4.7m以上のものは、
すべて全幅が1880mmのワイドボディ車となり、居住性がさらに向上。
先代のシフトレバーはフロアでしたが、200系では全車インパネシフトになり、
運転席と助手席間での車内移動にも配慮されています。
パーツが豊富でカスタムを楽しめるのも、車好きには好評ですね。