ステップワゴンスパーダの左リアドア他のキズ、ヘコミを修理いたしました。

ホンダステップワゴンスパーダにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

高速での高い安定性、手ごたえのあるしっかりとした電動パワステにより、
スポーティな走りが楽しめると人気のスパーダですね。
ご相談いただいたお客様のスパーダですが、拝見したところ、
左リアドア、クォーター・パネルなどに、キズやヘコミができていました。
真っ白できれいなお車に、このような目立つキズやヘコミができてしまい、
お客様も悲しく思われていることとお察ししました。
井組自動車では、年間2500件の修理をご依頼いただいていますが、
お車によってキズやヘコミの状態も、修理方法も違いますので、
一台一台、気持ちをこめて修理させていただいています。

【修理前のお写真】

今回の作業内容は次の通りです。

◎左リアドア板金
◎左クォーター・パネル板金
◎左ロックピラー板金
◎リアバンパー脱着、修理
◎テールランプ、室内トリム類、サイドスポイラー脱着
◎塗装

修理中のお写真では、左リアドア、左クォーター・パネルなどの板金、塗装、
また、リアバンパーの脱着、修理の様子がご覧いただけるかと思います。
脱着というのは、バンパーなどのパーツを一旦、ボディから取り外して、
キズやヘコミを修理する作業です。
広い作業スペースを必要としますが、井組自動車でも作業場、塗装専用ブースを備え、
より質の高い修理を提供できるよう環境づくりにもこだわっております。
板金、塗装ともに熟練の腕を求められる作業ですが、
技術や経験ももちろんですが、心をこめて、丁寧に作業する姿勢が
大切なのではないかと考えております。

【修理中のお写真】

お客様のお車のキズ、ヘコミの修理が終わり、すっかりきれいになりました。
新車のような輝き、なめらかなツヤがよみがえり、お客様もホッとされたご様子。
これからも、気持よく、楽しく運転していただけたら嬉しいですね。

【修理後のお写真】

【車の豆知識】
初代ステップワゴンが登場したのは、1996年。
FFレイアウトによる床の低さ、四角くシンプルなスタイル、
リーズナブルな価格設定などが功を奏し、一躍人気モデルとなりました。
ファミリーユースとしてはもちろん、床下収納可能なサードシートを活用することで、
バイクや自転車を立てて収納することもできるなど、
遊び心を満たしてくれるワゴンとしても大好評ですね。