パサートの左フロントドアを交換、フロントバンパー他のキズを修理いたしました。

フォルクスワーゲン・パサートにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

ガソリン車としては燃費がとてもよいと評価の高いパサートです。
アイドリングストップ時も走行時も、静粛性に優れているのも魅力ですね。
大きすぎず、すっきりまとまったデザインも好評です。
そんなパサートにお乗りのお客様から、ドアのキズの修理のご相談をいただきました。
お車の左フロントドアに深いキズとヘコミができていますね。
どこかにぶつけたか、擦ってしまったのでしょうか、
美しいシルバーのボディが傷ついてしまい、お客様もお困りのご様子。
詳しく拝見し、早速修理にとりかかることになりました。

【修理前のお写真】

今回対応した修理、交換内容は次の通りです。

◎左フロントドア交換
◎左トリムカバー、アウタウインドスロットシール交換
◎左フロントドア付属品、左サイドステップ脱着、修理
◎フロントバンパー、左ヘッドライト、グリル脱着、修理
◎左フロントフェンダ付属品脱着修理
◎塗装／フロントフェンダ、フロントドア、リアドア

かなり大きめなキズ、ヘコミができていた左フロントドアについては、
お客様のご要望もあり、交換することとなりました。
交換部品は、新品、中古品、リビルド品まで、ご予算やご要望に応じて、
品質のよいものだけをお取り寄せして対応しております。
また、お客様ご自身でのお持込みも大歓迎です。
修理中のお写真では、フロンドドアの塗装、交換をはじめ、
フロンドフェンダやリアドアの塗装などの様子をご覧いただけるかと思います。

【修理中のお写真】

フロントドア交換、バンパー他の脱着修理、塗装まで、すべての作業が完了。
キズやヘコミができていたお車も、交換、修理により、すっかり元通りに。
すっきりと洗練されたボディがよみがえりましたね。

【修理後のお写真】

【車の豆知識】
ジョルジェット・ジウジアーロのデザインによる初代パサートは、
アウディ80をベースとする姉妹車。
ファストバック・スタイルを採用し、より若々しいテイストが特徴でした。
2010年に発売開始された７代目モデルは、ワルテル・デ・シルヴァによる、
フォルクスワーゲン車の統一デザインアイデンティティが導入されています。
ランフラットタイヤの標準装備により、パンクしても走ることができるので安心。
また、シンプルながら質感の高さが感じられる内装など、
乗る人のために細かいところまできっちりとつくりこまれている点も、
パサートならではの魅力ですね。