マツダのプレマシー DBA-CWFFW :傷の修理方法と費用 テールランプ交換 部品代11,000円/リアゲート板金塗装 作業工賃50,000円/合計金額(税込)65,988円
プレマシーのリアゲートのヘコミ、キズを板金塗装にて修理、テールランプの交換を行いました。
マツダプレマシーにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
躍動感とエレガントなテイストを兼ね備えたデザインが特徴のプレマシー。
ファミリーユースからレジャーユースまで、使い勝手のよさも人気の理由ですね。
お客様の愛車、プレマシーも、日々、お客様のよき相棒として、
さまざまなシーンで活躍してくれていたことと思いますが、
リアゲートに大きなヘコミができてしまいました。
お車をバックさせたときに、障害物にぶつけてしまわれたのでしょうか。
テープで囲んだ部分が、ヘコミによって変形してしまった箇所です。
大切にお乗りでいらっしゃるお車だけに、お客様もご心配のご様子です。
頻繁に開閉する箇所でもありますので、しっかり修理してお返ししたいと思います。
【修理前のお写真】
こちらが修理中のお写真です。
まず、ヘコミで変形している箇所を板金にて修理。
本来の形に戻す作業を行います。
表面を磨き上げ、なめらかに整えたあと、塗装を施し、
さらに磨きをかけて仕上げていきます。
塗装の際には、マスキングシートで修理箇所以外のボディを保護します。
板金、塗装は、技術はもちろんですが、完璧な仕上がりを想定しながら、
細かい作業を重ねていくので、センスも問われる作業ですね。
井組自動車の職人たちも、お客様からお預かりした大切なお車を
自分の車のような気持ちで、心をこめて作業に取り組んでおります。
【修理中のお写真】
ヘコミによって変形していたリアゲートも、板金塗装により、
ここまできれいに修理することができました。
破損していたテールランプも交換し、すっかり元通りの後ろ姿が
よみがえりましたね。
ピカピカに磨き上げられた愛車と再会し、お客様も安心されご様子でした。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
2010年に発売開始された3代目CW系。
2013年には、マイナーチェンジが行われ、2WDの「i-stop」搭載車において、
新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」をマツダ製ミニバンで初めて導入。
また、ラゲッジルーム床下のアンダートランクの深さを200mmに変更し、
容量が拡大したほか、シートバックポケットを運転席にも標準装備するなど、
機能、装備面での充実度がアップ。
欧州車並に質実剛健、個性やバランスのとれた飽きのこないデザインも好評ですね。