ポルシェの993(E-993K):傷の修理方法と費用 左クォーター・パネルの板金塗装、リアバンパー修理費用 作業工賃150,000円/合計金額(税込)162,000円
993の左クォーター・パネル、リアバンパーの傷、ヘコミを修理いたしました。
ポルシェの993にお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
このたび修理のご相談をいただいたお客様の愛車、ポルシェ993は、
911の4代目にあたるモデルですね。
世界的に知られる高級スポーツカーだけあって、
流線型のしなやかなボディは、本当にため息が出るほど美しいですね。
さて、今回の修理についてですが、お写真でご覧いただけますように、
左のクォーター・パネルとリアバンパーに、傷やヘコミが見られました。
外国車の修理実績も豊富ということで、井組自動車にご依頼くださいましたので、
早速、修理作業にとりかかることになりました。
【修理前のお写真】
修理箇所は、左のクォーター・パネルとリアバンパーです。
修理中のお写真も撮らせていただきましたので、ぜひご覧ください。
ポルシェのような外国車が傷ついてしまったとき、
どこに修理を依頼したらよいのか、ご不安に感じることも多いかと思います。
井組自動車は年間2500件の修理を承っていますが、半数は外国車の修理案件です。
ポルシェをはじめとするドイツ車も数多く扱ってまいりましたので、
もしものときには、井組自動車も選択肢のひとつに加えていただければ幸いです。
また、修理費用や日数などについても、お客様のご負担をできるだけ軽くし、
一日も早くきれいにお直ししてお返しすることをめざしておりますので、
ご不安なこと、気にかかることなどは遠慮なくご相談ください。
【修理中のお写真】
修理後のお写真はこちらです。
傷、ヘコミなどの損傷を受けていた、リアバンパー、クォーター・パネル部分も、
ご覧いただけますように、すっかりきれいになっていますね。
塗装面も自然で、美しいツヤとフォルムがよみがえりました。
お客様にも大変喜んでいただき、私たちも嬉しく思っております。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
ポルシェ993は、空冷最後のモデルです。
1993年から1998年まで製造販売されていました。
前モデルの964のシルエットを残しつつ、フロントフェンダーを低くし、
ヘッドライトを傾斜させたデザインが特徴ですね。
もともとスポーツカーとレーシングカーの開発を手がける会社だったポルシェ。
空気抵抗を抑えたボディラインや、走行安定性を追求した低重心ボディなど、
走る喜びを最大限に楽しませてくれる名車といえるでしょう。
街乗りより高速走行が得意な車ですが、日常でも乗れるスポーツカーとしても、
高い評価を得ています。