ポルシェのボクスター:パワーウインドウのレギュレーターを交換
ボクスターのレギュレーターを交換いたしました。
今日はポルシェボクスターのレギュレーター交換の様子をご紹介します。
まず最初に、右側のドアの内張りを分解していきます。
次にドアロックもはずしていきましょう。
こちらは、ドアノブの部分です。
ドアに傷がつかないように、養生テープでマスキングをします。
大切なお車を守るため、こうした作業も丁寧に行っています。
ドアロックの修理も同時に行います。
こちらは、今回交換するレギュレーター部品です。
そしてこちらは、内部で破損していた レギュレーター部品。
パワーウインドウの不具合の原因はここにありました。
ということで、新パーツの組み付け完了。
これで、安心・安全、ドアのウインドウの開け閉めがスムーズにできるようになりました!
【車の豆知識】
ポルシェ・ボクスターは、ポルシェ968の後継車種として1996年に登場。
新開発されたM96・6気筒水平対向エンジンをミッドシップに搭載しています。
ボクスターというネーミングは、水平対抗エンジンを示すボクサーと、
ボルシェのスピードスターを掛けあわせた造語だそうです。
スポーツカーファンを魅了し続けるポルシェのラインナップの中でも、
オープントップの爽快感を堪能できるのもボクスターならでは。
足回りもしっかりしているので、安心して運転を楽しめます。
また、雨など悪天候下にあっても、雨漏りなどの心配もないのが嬉しいですね。