日産のティーダ(DBA-C11):傷の修理方法と費用 右クォーター・パネルの板金塗装 作業工賃70,000円/合計金額(税込)75,600円
ティーダの右クォーター・パネルを板金、塗装にて修理しました。
日産のティーダにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
お気に入りで大事に乗っている愛車が傷ついてしまったら…
そんなときのお客様のお気持ちは、私たちもみな車が大好きですから、
本当に自分のことのように共感してしまうんですよね。
今回、ティーダの修理をお任せくださったお客様も、
とてもご心配され、お困りのご様子でした。
一日も早く、安心して、気持よく乗っていただきたいという思いで、
早速、修理作業に取りかからせていただくことになりました。
【修理前のお写真】
今回は、修理前、修理中のお写真でご覧いただけますように、
右のクォーター・パネルのキズ、ヘコミを修理いたしました。
板金作業により、表面にできたキズやヘコミを元の形に直します。
塗装面をなめらかに整えた後、塗装専用ブースへ移動し、
美しい塗装面になるように、細心の注意を払いながら仕上げていきます。
どんなに小さなキズやヘコミであっても、修理の際には、
マスキングシートやテープで、修理箇所以外のお車のボディを保護することも、
決して忘れることはありません。
ちょっと大げさなくらい、しっかりと保護している様子が、
お写真でご覧いただけるかと思います。
キズやヘコミは直したけれど、修理箇所以外に汚れやキズをつけてしまっては、
本末転倒ですよね。
板金、塗装の技術の高さだけではなく、お客様のお車への愛情をもって、
修理に取り組む。
井組自動車も、そんな修理工場でありたいと思っています。
【修理中のお写真】
こちらが修理後、お客様との再会を待つティーダです。
修理前のお写真と比べてみていただくと、きれいに修理されているのが
よくおわかりいただけるかと思います。
キズ、ヘコミによる変形も、まったく痕跡がわからない美しい仕上がりに。
近くでご覧になったお客様も、完璧な仕上がりに大満足されたご様子でした。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
車名は、英語で「自然の調和、潮流」を意味する「tide」からの造語。
ティーダの発音は、沖縄の言葉で太陽を意味する「てぃーだ」から来ているそうです。
日本国内では2004年から2012年まで製造・販売されていましたが、
海外では12年以降も継続して生産、販売されています。
外観は派手さこそないものの、乗り込むとシートやダッシュボードの質感、
アームレストなどの弾力も心地よく、
乗るのが楽しくなる車といえそうですね。