トヨタのハリアー(DBA-ZSU60W):傷の修理方法と費用 左リア周り板金塗装 作業工賃70,000円/合計金額(税込)75,600円
ハリアーの左リア周り(クォーター・パネル他)を板金塗装にて修理いたしました。
トヨタのハリアーにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
セダンの快適性を備えた高級クロスオーバーSUV、それがハリアーです。
キリッとした顔つき、スタイリングのカッコよさ、優れた走行性など、
運転するのが楽しくなるお車ですね。
さて、今回はそのハリアーを修理させていただくことになりました。
井組自動車では、年間3,000件もの修理や整備などのご依頼をいただいていますが、
国産車から外国車まで、あらゆるメーカー、車種を扱っておりますので、
どんなお車に乗っていらっしゃるお客様も、安心してお任せいただけると思います。
今回は、クォーター・パネル、リアバンパーなど、左のリア周りの
キズやヘコミなどの修理をいたしました。
まず、キズやヘコミのできている箇所を板金により修理。
表面をなめらかに整えたあと、塗装で仕上げを行います。
作業工程の一部をお写真でご紹介していますが、
板金も塗装も、熟練の技術が求められる作業なんですね。
塗装後の仕上がりを見たときに、ボディが本来持っている曲線、曲面が
損なわれず、何もなかったように自然なフォルムが再現されているかどうか。
そこに職人の腕と経験の差が出てしまうからです。
大切な愛車をお預けになるなら、技術と経験、作業環境などが整った工場を
選びたいものですよね。
井組自動車でも、熟練の板金、塗装の職人たちが、
お客様の笑顔を見たい、喜んでいただきたいという想いで、
日々、真摯に作業に取り組んでおります。
【修理中のお写真】
こちらは修理後のお写真です。
左のクォーター・パネルやリアバンパーの周辺をご覧いただけますでしょうか。
ツヤツヤとなめらかな塗装面は、新車同様の美しさですね。
ピカピカに磨き上げられた愛車と再会され、お客様も大喜びでした。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
トヨタのハリアー初代モデルの登場は、1997年。
カムリのプラットフォームをベースとして開発されました。
駆動方式は、4WDとFFの2種類。
翌年には、専用アルミホイールやオーバーフェンダーなどを装備した
特別仕様車「ハリアーザガート」が登場しました。
現行モデルは2013年から発売されている、3代目ZSU60W/AVU65W型。
視野が広く運転しやすいこと、安全性が高いことに加え、
上質でモダンなインテリアなど居住性でも高評価を得ています。