ホンダのフィット(DBA-GK3):傷の修理方法と費用 左リアドア、左クォーター・パネル、左ロッカーパネルの板金、塗装 作業工賃180,000円/合計金額(税込)194,400円
フィットの左リアドア、クォーター・パネル他を板金塗装にて修理いたしました。
ホンダのフィットにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
お客様の愛車、フィットは小回りがきき、車内空間も荷室もゆったり、
なおかつパワフルな走りと低燃費で人気のお車ですね。
さて、今回はそのフィットの修理についてご相談いただきました。
左のリアドアからクォーター・パネルにかけて、傷やヘコミができていますね。
大切なお車がこのような状態になって、お客様もとてもお困りのご様子でした。
こんなときこそ、私たちの出番です。
一日も早く、きれいに修理して、お客様のもとへお返しするために、
早速、ご入庫いただき、作業を開始しました。
【修理前のお写真】
今回の修理箇所は、左リアドア、左クォーター・パネル、左ロッカーパネルです。
修理は、板金、塗装にて対応いたしました。
ご覧いただいているお写真は、修理工程の一部です。
板金作業は、補修面の研磨、清浄、パテ付け成形といった流れが基本。
傷やヘコミのある面を元通りに補修したあと、塗装を施して仕上げていきます。
塗装は、イタリアから直輸入の専用ブースで行います。
適切な温度管理ができ、ホコリなどの異物もシャットアウト。
理想的な環境の中で、職人たちの技術が活かすことができ、
より精度が高く、より美しい塗装ができるというわけですね。
【修理中のお写真】
こちらは修理後のフィットのお写真です。
不自然なうねりも歪みもない、美しくなめらかな塗装面をご覧になり、
お客様もとても喜んでくださいました。
どこに傷があったのかわからないほどきれいになったとお褒めの言葉をいただき、
私たちもとても嬉しく思っております。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
トヨタのヴィッツ、日産のマーチとともに、「コンパクトカー御三家」と
呼ばれたこともあるホンダのフィット。
現行モデルは、2013年にフルモデルチェンジされた3代目ですね。
先代よりボディがひと回り大きくなりましたが、全幅は先代と変わらず、
5ナンバーサイズを保っています。
価格面では以前より上がりましたが、内装デザインやスイッチ類の設計など、
価格以上にグレードアップ。
初代フィットの魅力はそのままに、さらに上級モデルとなって注目を集めています。