井組自動車設備一覧
【設備1】イタリア製の最新塗装ブース&国産最高級塗装ブースを完備
井組自動車ではイタリア製の最新塗装ブースと、国産の最高級塗装ブースを計3台導入しています。
井組自動車の塗装ブース、及び使用塗料は、ベンツ・BMW・ワーゲン・ボルボなど、欧州車ディーラーの基準を満たす設備を整えております。
こちらのブース内は非常に明るくなっており、塗装職人がより精密な塗装をすることができます。 良い塗装をする為に必要不可欠な設備です。
井組自動車が塗装ブースにこだわるのは訳があります。
それは、作業の『手戻り』を無くすことで、職人の作業の質を高めるとともに、時間を短縮することが可能なのです。
良い塗装ブースで塗装をすると、塗り立てのパーツに『ホコリ』が落ちたりすることはありません。
ですが、悪い塗装ブースや、ブースを使わずに塗装作業をすると『ホコリ』が落ちたり、虫などがくっついてしまっていることがあります。
そうすると、もう一度塗装をやり直すことになり、結局職人の時間も、塗料も無駄にしてしまいます。
最高級の製塗装ブースを導入することによって、「早く・安く・最高の仕上がり」を実現することが出来ました。
この塗装ブースを使う事で、高い質の修理をスピーディに、お客様に安くご提供する事が可能になっております。
【設備2】世界最高峰のフレーム修正機を完備 スーパーロタックス
『フレーム修正機』とは、大きな事故を起こしてしまった車でも元に戻すことができる特別な機械です。そして、その『フレーム修正機』の世界最高峰が、このスーパーロタックスです。スーパーロタックスは、1 台2000 万円もする高級機材で、神奈川にも、ほんの数台しかありません。ですが、このスーパーロタックスで修理したお車はまさに新品そのもの。ミリ単位以上の精度で、お車のフレームを元に戻すことが可能で、修理後の車はディーラーさんでも大きな修理をしていることに気付かないほどの精度です。
【設備3】メーカー公認塗料を完備 高級塗料 RM & プロタッチ
塗料に関しては、長年の経験を経た『職人の目』による色と色との調合により、どんな外車でも、どんな色でも塗装が可能です。
井組自動車では世界最高級塗料の一つである「R-M」と、「プロタッチ」という塗料を採用しています。
こちらの塗料はベンツ・BMW・ポルシェなどの高級外車の認定塗料となっています。
こちらをメインに使う事で高級車・外車など幅広く対応できます。
また井組自動車では板金塗装業界では、まだ採用の少ない水性塗料を使用しています。
水性塗料のメリットは2つあります。
・環境にやさしい
-従来の溶剤塗料に比べ地球にやさしいといわれています。
・人体への影響が少ない
-塗装職人への影響を減らし、長く良い仕事をしてもらえます。
塗料にもこだわりをもち、キズつけてしまったお車をまるで何事も無かったかのように仕上げます。
【設備4】究極の職人技をさらにサポートする光源も完備
昼と夜では、光の当たり方が全く異なります。
そのため、夜には気付かなかったキズに、昼に気づいた、という経験はありませんか?
洗車をしていないときも、夜よりも昼のほうが、汚れが目立ちますよね?
これが、多くの鈑金工場できちんと色を合わせることができない原因の一つです。
職人の超技術である『色合わせ』の技をサポートするには、どんな環境下でも同じ色に見えるようにする、『光源』が欠かせません。井組自動車はここにもこだわっています。
【設備5】最新のアルミ対応溶接機も、もちろん完備
溶接機。それは板金職人の命となる道具です。
最近では素材にアルミを使った車も多くみられるようになりました。
ですが、実は通常の溶接機では、アルミを溶接することはできません。
井組自動車ではアルミにも対応した高価な溶接機を導入していますので、どんなお車でもご安心ください。
また、最新式水冷式スポット溶接機も導入し、世界基準最高峰の抗張力鋼板のプリウス・N-BOXにも対応可能です!
【設備6】操作性の高い、車体リフトを完備
井組自動車は板金塗装の工場ですが、きちんとした修理・整備にも対応できるよう、車体リフトを完備しています。
整備工場では当たり前に見かける機械ですが、板金塗装工場ではあまり見かけません。
井組自動車は外装を直すだけでなく、きちんとお車の健康状態までチェックします。
【設備7】テスターを完備 ハイブリッドも対応
井組自動車では、ベンツなどの欧州車から国産車まで、ほぼ全ての市販車に対応しているテスターを完備しています。これらのテスターは通常ディーラーにしか配備されておりません。
古いお車から、最新のハイブリッドまで、お車のトラブルを適切に診断いたします。
【設備8】タイヤバランサー&チェンジャーを完備
井組自動車では、タイヤの調整・交換も専門の機器で行います。
手作業でやるよりも安心かつスピーディーに作業ができる環境が整っています。
バランスの取れていないタイヤは、燃費を悪くしますし、ハンドリングも悪くなります。
タイヤ交換一つをとっても、職人の腕の見せ所なのですね。
【設備9】クーラーの効きをグッとよくするフロン回収機も完備
自動車のクーラーには『フロン』という、オゾン層を破壊する環境問題の物質が使われています。
この、『フロンガス』を漏らさないように回収&クリーニングするマシンがこのエコマックス。
夏の暑い時期を迎える前には、フロンガスのクリーニングをお忘れなく。
【設備10】まさに職人の腕 多数のハンマーを完備
こちらは設備ではありませんが・・・。
職人は、この道具で直します。 職人の命は、なんと言っても「ハンマー」です。 ハンマーも何種類かあり、それを、鉄板の凹み・厚さ具合で使い分けます。
右のハンマーが、代表的なものであり、 左が「あてばん」です。
ハンマーとあてばんのあたり具合を 職人の手の感覚で匠に判断し、皆様のお車を直させていただきます。
最新の設備なども大切ですが、本当にキレイに直すためには一流の職人による匠の技が必要不可欠です。
【設備11】カラーカメラ
井組自動車では常に世界最先端の設備をコストを惜しまずに導入しています。その一つがこちらの「車のカラー」を精密に認識するスキャナー。実は日本ではまだ、ほとんど導入している工場はありません。通常は、その車のカラーデータに基づいてカラーを配合し、お車の色あせのレベルを合わせて色がずれないように塗装していきます。
もちろん、井組自動車の職人はほぼ100%色を合わせられる職人ばかりですが、コンピューターの目で、より完全な色合せをすることができるように新しい技術に挑戦しています。
【設備12】半自動溶接機
自動車メーカーの「補修溶接新基準」に対応した半自動溶接機を導入しています。
軽自動車からアルミボディの超高級車まで、すべての素材に対応できる一級の溶接機。その最新の溶接機材を井組自動車では採用しています。
この溶接機は、隙間のある薄いアルミ溶接や板厚違いのなどの精密な溶接も得意としています。熱影響が少ないため、0.4mmという薄い板も、ほとんどダメージを与えることなく溶接することが出来ます。
【さらに安心!】井組自動車は国の『認証工場』です
国の認証工場とは、簡単にご説明すると下記の条件を満たしたものです。
国が認める厳格な基準(設備・技術者資格・環境配慮など)をクリアし、一定の規準に沿って整備・板金をしていることで、国の認める整備・板金内容をお客様にご提供できます。(例えば、車検については、法令点検をしっかりと備えた車検であり、いわゆるユーザー車検ではございません)
認証工場(分解整備工場)の条件
作業場 |
車両整備作業場・点検作業場・部品整備作業場・車両置場がある 【普通乗用車取扱い事業の場合必要になる広さ】 室内作業場(車両整備作業場)...(4m×8) 部品整備作業場...(8㎡) 点検作業場...(4m×8m) 車両置場...(3m×5.5m) |
設備(作業機械等) | 30品目の点検・整備用機器を保有することが必要 |
整備要員 |
分解整備に従事する従業員を2人以上(検査主任者と整備工員1人以上)必要。 そのうち1人は2級自動車整備士として、整備主任者として届出ることが必要。 |
また、フレーム修正を施すような板金についても、認証工場であることから、エンジンルーム内などの精密な作業も、国の規準に沿ってきちんと分解・組み立て作業することができます。(認証工場でない工場が板金をする時、法律では分解整備はできないことになっています。ですが、違法を承知で分解整備をしている工場も多数あります。これは、極めて危険なので、ご注意ください。)
認証工場ってどれくらいあるの?
横浜市青葉区を例にとってみると、国の認める認証工場は43社しかありません。
そのうち20社がディーラーです。あとの23社がディーラーではなく、専業で自動車修理をされている工場です。
そして、そのうち「板金塗装」を自社工場で手がけている工場は『4工場のみ』です。
つまり井組自動車は、横浜市青葉区にたった4件しかない、自社工場のみで修理を完結できる認証工場です。
なぜ、このように板金も車検も整備もできる工場が少ないかと言いますと、何よりも「板金塗装」をできる職人が少ない、というのが大きな要因だと思います。
この数字の低さからしても、皆様に「板金塗装工場」の認知度が低い、信用性が低い、ということがうかがえます。ですから、車のことならば「とりあえずディーラーに持っていこう」、ということになるのだと思います。だって、ご自身の命を守る大切な車を、信用性の無い修理工場に出すの不安ですよね。
ただ、ほとんど全てのディーラーさんは、結局、板金塗装については下請け工場に下請けをさせてしまう。もしくは、板金塗装で修理できる傷・凹みは「交換」で修理してしまうため、お客様の修理代が歴然と高くなってしまうのも事実です。
井組自動車なら、すべて自社完結できるから安心!
井組自動車は「国の基準を満たした」「自社で修理を完結できる」数少ない工場です。
確かに井組自動車にはディーラーのような綺麗なフロントなんかはありません。
ですが、少し考えてみてください。
ディーラーに頼んだ修理はどこに行くのか。
(下請けに出されればその分中間マージンが発生します)
本当に交換で修理しなければならないのか。
(板金で直せるものを高いお金を払って交換する必要はありません)
これらの事を考慮すると最初から直接、信頼できる修理工場に頼んでしまった方が断然お得です。
井組自動車は、1台1台、細心の注意を払っております。だって、自分の工場で直した車は、「新車の時」よりもきれいに仕上げてお客様の手元に返すのが、ポリシーだからです。
新車の時の塗装でさえも、よーーーく見ると、色が違っていたり、色の違いがあったりするのです。
一般の方には分からないことかもしれませんが、井組自動車では、そこまで気を遣って、細心の注意を払って、お客様に1台1台納車をしております。
井組自動車にご依頼くだされば、必ず満足していただけると思います。
- 平 日
- 9:00~11:30
13:30~19:30
- 土曜日
- 9:00~11:30
13:30~16:30
- 日曜日・祝日
-
本店 9:00~11:00(基本:工場はお休み)
川和 お休み
日吉 9:00~11:30
13:30~16:30