いわゆる「バンパー」というと、車の前後についていて、ぶつかったときの衝撃を吸収するためのパーツのことです。語源は英語のbumperで意味もそのままですね。そして「フロントバンパー」であれば、車の前に付いているバンパーのことを指します。実は呼び名は他にもあり、フロントバンパーフェイス、フロントバンパーカバー、フロントバンパーフェイシアとも言われます。車の顔ということでフェイスもしっくりくるし、車の顔を覆っているということでカバーもしっくりきますね。
最近の車ではプラスチックでできていて中は空洞、ぶつかったときにはこの空洞がつぶれることで衝撃を吸収してくれます。位置が位置なだけに、駐車時に軽くぶつけてしまって凹んだり、こすって傷がついたりということも多いパーツですね。と同時に、顔なのでキレイな姿を保ちたい箇所にもなります。
ちなみに井組自動車でのフロントバンパーの修理実例もコチラにて日々公開していますので、ご興味があれば見てみてくださいね。