車のボディとルーフ(屋根)をつないで居住空間を確保し、ボディを支えている部分をピラー(Piller)と呼んでいます。たとえば4ドアセダン車を例にとると、車を横から見たとき、ボディの中央部、前席と後席の間にある柱がセンターピラーです。
これもフロントピラーと同じく、強度が求められる部分ですね。ボディの剛性を確保する強度、ルーフを支える強度、また、リアドアのヒンジ部分を支える強度が重要になってきます。もともとピラーとうのは、車の重い屋根を支えるための頑丈な柱だったのですが、90年代以降になると、衝突時の安全性やスタイリング、ボディ全体の剛性に対する重要度が増してきたといえるでしょう。自動車修理の点からみると、もしこの箇所が凹んだり、キズついたりした場合、できるだけ強度を落とさずに修理してもらう必要がありますね。
万が一、センターピラーの損傷でお困りのときには、井組自動車までご相談ください。強度も見た目も損なうことなく、きれいに修復いたします。