車に関する言葉の意味「ホーン(クラクション)」

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193MOTORS 自動車辞書

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関わる言葉まで、まとめた辞書を作りました。

ホーン(クラクション) の説明

ホーン(クラクション)

ホーン(Horn)またはクラクション(Klaxon)、日本語では警笛ですね。実はクラクションというのは、フランスの会社の社名(商品名)だそうです。どちらも、日本ではポピュラーな呼び方ですね。
ホーンはほとんどが、ステアリングのどこかについています。スイッチは操作している間(タッチしている間)だけ通電し、電気的・電磁的に音を発生させるものが主流となっています。ホーンの本来の役割は、他の通行対象(自動車、自転車、歩行者など)にこちらが近づく際に音で知らせるための保安用具です。危険防止のためというのが目的ですが、防犯上の安全装置としてホーンが鳴ることもあります。たとえば、ドアロックを窃盗目的でこじ開けるなどの不正解錠、車両機器の不正操作を起こしたとき、15秒以上の間、断続的に鳴り続ける機能を備えた車も増えてきていますね。
なお、ホーンの音量は、自動車の前方2メートルの位置で90ホン以上115ホン以下、連続するものでかつ音の大きさ、音色が一定であることとされています(道路運送車両法保安基準第43条より)。必要以上に大きな音や、変則的な音色などは規制上だけでなく、迷惑行為にもなりかねないので、気をつけたいですね。