ホンダのフィット :傷の修理方法と費用 左フロントフェンダ板金・塗装 22,000円
ホンダフィットのフェンダの凹み・キズをキレイに直させていただきました
ホンダフィットにお乗りのお客様から、修理のご依頼をいただきました。
写真は既に少し下準備を進めたもので、左ライトを取り外した後です。
左フロントフェンダの前半分に、大きく凹み・歪みがあるのがお分かりいただけると思います。
ぶつけられてしまったようなのですが、お車本体の駆動や運転者様には大事なく、幸いでした。
今回の作業としては、フェンダの歪みを取り除くための板金をまず実施。
続いて、元の形に整形し直したところで、元通りのシルバーの塗料を調合し、塗装を行いました。
修理後の写真もお見せしたかったです。
ご依頼いただいた縁に感謝して、板金も塗装も、職人が心を込めて元通りの姿を取り戻させていただきました。
■車の豆知識 ホンダフィットとは?使い勝手のいいサイズの割りに荷物が乗って、低燃費もいい満足度の高いお車
ホンダフィットは本田技研工業が生産・販売しているハッチバック型の小型乗用車です。
ホンダシティ、ロゴのラインを受け継いでおり、その血は長い歴史ある1台として、その産声をあげました。
2001年の発表当時からその優れた走行性能と低燃費でそして広いラゲッジスペースで人気を集めたお車です。
その人気ぶりはすさまじく。2002年にはあのトヨタのカローラを抜いて年間販売台数でトップになりました。
ちなみに当時のトヨタカローラは日本国内での年間販売台数で33年間トップという驚異的な記録を更新しているまっ最中でした。
そしてこの勢いは2007年のフルモデルチェンジを経た2007年からも止まらず、その年の10月にグッドデザイン賞を受賞したほか、2007年ー2008年の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。
また発売から約1か月の11月の末には、国内の累計販売台数が100万台を突破するなどまさに破竹の勢い。
フィット2代目は2007年に独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)が実施した自動車アセスメントにおいて、運転席、助手席両方の衝突安全性総合評価がシックススター(☆☆☆☆☆☆)になるという最高評価を得るほど安全性も高く、まさにオールラウンドプレイヤーです。
今は3代目が活躍し、ホンダのエース車とし言えます。
使い勝手の良さだけでなく安心安全も感じるイイお車です!